袖ケ浦市蔵波台 熨斗瓦の落下やズレが発生していました 棟瓦取り直しは18,150円（税込み）／ⅿ～
更新日：2024年11月17日
袖ケ浦市蔵波台に瓦屋根の調査で現地調査へ伺いました('◇')ゞ
は割れない限り長寿命な屋根材ですが、
漆喰や
下地材など瓦以外の部分は定期的なメンテナンスが必要です。
私たち街の屋根やさんでは、
瓦屋根のメンテナンスも数多く承っております。現地調査でしっかり状態を確認し、お客様とご相談のうえ最適なメンテナンスをご提案いたします。
四角い瓦が落ちていたということで屋根を確認すると、
隅棟（下り棟）の
熨斗瓦（のしがわら）が一枚無くなっている状態でした。落下によるお怪我や
二次的な被害がなかったとのことで何よりでした。
熨斗瓦は棟の中心に沿って
長方形の瓦を2枚ずつ並べて設置されていますが、落下した熨斗瓦の
反対側を確認すると、もう一枚の熨斗瓦も
ずれ落ちそうな状態でした。
別位置の棟部分でも熨斗瓦にズレが発生している箇所があり、
番線（銅線）の
固定が重要なことが分かります。番線（銅線）も
経年劣化や、
強風や地震などの揺れにより、緩んできたり切れてしまうこともあります。
屋根上に
漆喰のかけらが落ちていました。漆喰の耐用年数は環境などにより多少の差はありますが大体
20年前後です。ひび割れ程度の劣化であれば、すぐメンテナンスが必要というわけではありませんが、漆喰が
ポロポロ落ちてくるようになったり、漆喰に
苔（こけ）が発生している場合はメンテナンスのタイミングを迎えています。
屋根の形状が
複雑な場合は、
棟や
谷の数も多くなるためメンテナンス費用がかさむ傾向があります。
部分的に直していく方法もありますが、また
数年で別位置のメンテナンスが必要になってしまうことが予想されます。
今回は、お客様のご要望により
のメンテナンスの場合と、
防災瓦への
葺き替えなど複数パターンのご提案をさせていただきます。
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