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香芝市の大型工場でリファインルーフをカバー工法で設置しました
更新日:2021年6月17日
屋根カバー工法とは既存の屋根をそのまま残し、その上に新しい屋根を載せて覆う工法です。
屋根を重ねて葺くので『重ね葺き
』という呼ばれ方もします。
既存の
屋根材をそのまま残すため廃材がほとんど出ません。
既存の屋根材である
波型スレート(2004年以前に作られたもの
)
には
アスベストが含まれていますので、環境負荷が高いため解体も難しく
、解体費用も廃材処理費も高額になります。
廃材が出ないカバー工法は今回のようなアスベストが含まれている屋根材にも最適な工法です。
アスベストを含んだ建材をそのままにしていて大丈夫かと心配になられる方もいらっしゃるでしょうが、アスベストは破壊や粉砕をしない限り、空気中に飛散することはありませんのでご安心ください。
また屋根カバー工法は既存の
屋根材を撤去せず既存の屋根材の上から施工をしていきますので、室内に工事の影響が出ず通常の
営業や作業を止めることなく
施工することができます。
カバー工法に不要な部分を撤去していきます。
前回のブログに書きましたが、ボルトの出っ張ている部分を切断します。
そして屋根上換気扇と
棟板金を撤去しました。
一般の住居であれば、この後に
防水紙(ルーフィング)を設置するのですが、今回は工場なので防水紙は設置しません。
既存の屋根材の上にそのまま新しい屋根材を設置していきます。
不要な部分を撤去した上に新しい屋根材を設置していきます。
今回使用した屋根材は『リファインルーフ』とよばれる屋根材です。
リファインルーフは工場や倉庫などの大型施設の屋根改修に最適と言われている金属屋根材です。
リファインルーフはとても軽量な屋根材ですので、屋根が二重になるカバー工法でも建物にさほど影響をあたえません。
屋根が二重になることは重量的にはデメリットになりますが、遮音性や断熱性は上がるなどメリットもあります。
工場でも一般の住宅と同じように軒先から屋根のてっぺんの
棟に向かって屋根材を設置していきます。
逆に棟から軒先に向かって設置してしまうと、上から流れてきた雨水が屋根材の隙間に入り込み雨漏りを起こしてしまいます。
設置したリファインルーフはボルトでしっかりと固定します。
今回
ステンレス製のボルトを使用しました。
ステンレス製のボルトなので錆びにくく固定力が弱まる心配がありません。
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