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滋賀県大津市見世でセメント瓦の屋根の無料点検を実施
更新日:2021年10月6日
滋賀県大津市K様邸
築年数 30年
お問合せ内容
2階で雨漏りが発生しており、早く見てほしい
棟瓦の下には瓦をズレ落ちない様に葺き土(ふきつち)が敷き詰められています。
※現在では土葺き工法は耐震性の影響で今は行われていません。
しかしまだまだ和瓦のお住いは現在も存在しているのですが、
瓦から瓦へ葺き替える際は引掛桟葺きという工法を使用しています。
桟木(さんぎ)※瓦を固定する細い木材で瓦を引っかける
瓦を固定する為の漆喰や、モルタルが経年劣化で写真の様に内部から流出する事があります。
棟瓦は屋根の頂点にある箇所で、1番ダメージを受けやすい箇所でもあります。
1番上にある事で経年劣化に気づきにくく劣化の影響で、耐久性が低くなっているケースも。
そして経年劣化による不具合で、雨漏れの発生が起きてしまいます。
こちらは違う現場の瓦の状態になります。
棟瓦の固定している漆喰、葺き土が劣化すると固定できなくなり、ズレてしまいます。
※地震や台風などの自然災害の影響など
また瓦が落ちたりすると大変危険です。
瓦がズレると屋根内部に、雨水が侵入し雨漏りする可能性が高まります。
棟瓦は真っすぐに設置されるものですが、
瓦のズレや劣化により、瓦が歪んでしまいます。
劣化が進むと、棟瓦の崩れの原因となります。
棟瓦が崩壊(瓦が飛んでしまったり)した場合はとても危険な状態と言えます。
次に雨が降った場合、直接雨水が内部に侵入する為雨漏りが発生する場合が高くなってしまいます。
欠損した棟瓦がある場合は早く補修を行いましょう。
現状の葺き土が流出していたので、内部の進行状況がこちらです。
内部の土が経年劣化の影響で土が無くなってしまっています。
これでは棟瓦が固定できない他、
隙間から雨水が侵入してしまい雨漏りが発生してしまいます。
今回は屋根の下地までの腐食は進んでいなかったので、
まだ早い対応でよかったです。
最悪そのまま放置していると、下地の腐食状況では、
屋根の葺き替えしか対応できない場合もあります。
※屋根の下地(野地板)は瓦を全て降ろしての補強となる為。
現場調査の結果
・棟瓦の取り直し工事
棟瓦を1度全て取り外し、元通りに積み直す
棟瓦の瓦止め(ラバーロック工法)
瓦をズレない様にします。
上記にも書いたように、棟瓦を全て取り外し再び綺麗に並べることです。
今回の様に、葺き土が流出し瓦が簡単に外れる(飛ばされる)などの不具合を補修する為です。
※棟瓦の留め具(銅線)や棟瓦(のし瓦)などのズレや欠損なども
こういった補修工事も、劣化の進行状況で工事の内容が変わってしまいます。
屋根やお住いの不具合、劣化はそのまま放置しても直らない!!
お住いも人間と一緒で、悪くなった箇所をそのままにしてても悪化しますよね?
病院に行ったら即手術ですっていう状態か、初期症状なので処方箋出しときますね。
と
お住いも同じです。内部の野地板を補修しないといけないか、瓦1枚新しくしたら大丈夫です。
どちらがいいですか?予算がと悩む前に
早めの点検をおすすめいたします!!
お住いの点検、メンテナンスはもうお済でしょうか??
いつも住んでいる家、実は私達人間と同じなのです。
人間や車は定期的に、健康診断や車検などで点検、メンテナンスを行っています。
また病気の早期発見で手術ではなく、薬で直るケースも!!
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!
お気軽にお住いの事ならご相談ください。
・ご相談・家屋診断・お見積もりは無料です!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@kizunafamilyhome.co.jp
KFC株式会社
〒520-2141
滋賀県大津市大江7-2-44


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