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岡谷市|屋根塗装から10年 再塗装は必要?定期点検で診断
更新日:2026年7月26日
10年前に塗装した屋根は今どうなっている?定期点検で状態を確認しました
「屋根塗装から10年経ったけれど、そろそろ塗り替えた方がいいのだろうか。」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回は、10年前に弊社で屋根塗装を施工させていただいた岡谷市のお客様宅へ定期点検に伺いました。
施工記録や当時使用した塗料、施工写真も確認しながら現在の屋根の状態と比較したところ、塗膜には色あせや一部サビが見られましたが、屋根材そのものは良好な状態を維持していました。
この記事では、10年前の塗料性能と現在の塗料性能の違いを比較しながら、再塗装に適したタイミングについて詳しくご紹介します。
今回のお客様は、10年前に弊社で屋根塗装工事をご依頼いただいたお客様です。
当時施工した屋根がどのような状態になっているかを確認するため、弊社から10年点検をご案内し、現地調査を行いました。
「今すぐ工事が必要なのか」「もう少し様子を見ても大丈夫なのか」といった不安をお持ちでしたが、定期的に点検を行うことで、屋根の状態を正確に把握し、最適なメンテナンス時期を判断できます。
施工後も長くお付き合いさせていただけることは、私たちにとっても大切な役割だと考えています。
まず屋根全体を確認すると、塗膜が白っぽく色あせている状態が確認できました。
これは長年紫外線や雨風にさらされたことで、塗膜の保護性能が少しずつ低下してきたためです。
現時点では屋根材自体に大きな損傷はありませんが、このまま放置すると防錆性能が低下し、サビが発生しやすくなります。
今回の点検では、再塗装を検討する適切な時期に入っていると判断しました。
塗膜表面を確認すると、手に白い粉が付着するチョーキング現象が見られました。
これは塗膜が紫外線によって分解され、防水性能が低下してきたサインです。
チョーキングが始まると雨水を弾く力も徐々に弱くなり、屋根材への負担が大きくなります。
屋根材を長持ちさせるためにも、この段階で再塗装を検討することが望ましい状態でした。
2階大屋根の南面を詳しく調査すると、一部でサビの発生が確認されました。
南面は一日を通して紫外線を最も受けやすく、塗膜の劣化が進みやすい場所です。
塗膜の保護性能が低下すると、ガルバリウム鋼板自体は耐久性が高くても、傷や端部などからサビが発生することがあります。
現時点では軽微なサビでしたが、再塗装を行うことで進行を抑え、屋根を長く維持できる状態と判断しました。
下屋根の南面でも、2階屋根と同様に塗膜の劣化と軽微なサビが確認されました。
屋根全体で同じような経年変化が見られることから、部分補修ではなく全体を再塗装するタイミングと判断できます。
サビが広がる前に塗装を行えば、下地補修も最小限で済み、屋根材を傷めることなくメンテナンスできる可能性が高くなります。
今回一番重要だった判断
10年前の塗料と現在の塗料では何が変わったのか?
今回の点検で最も重要だったのは、「塗膜が劣化したから塗り替える」という単純な判断ではありません。
施工当時の見積書を確認したところ、使用されていたのは当時主流だったシリコン樹脂塗料でした。
施工当時としては一般的で性能も十分な塗料でしたが、耐候年数はおおむね10年前後が目安です。
一方、現在のシリコン系塗料にはラジカル制御技術や紫外線に強い樹脂設計が採用され、同じシリコン塗料でも耐候性能は大きく向上しています。
つまり、10年前の塗料が悪かったのではなく、塗料技術そのものが進歩したということです。
今回確認した色あせやチョーキング、軽微なサビは、まさに当時の塗料が役目を十分に果たした証拠ともいえます。
そのため今回は補修ではなく、屋根材が健全な今のうちに再塗装を行い、最新の塗料性能でさらに長く屋根を保護することをご提案しました。
| 比較項目 |
施工当時のシリコン塗料 |
現在のラジカル制御型シリコン塗料 |
| 耐候年数の目安 |
約10年前後 |
約13〜16年前後 |
| 紫外線への強さ |
当時としては標準 |
大幅に向上 |
| 色あせしにくさ |
標準 |
高い |
| 防錆性能の持続 |
約10年前後 |
より長期間維持 |
| メンテナンス周期 |
約10年 |
より長期化が期待できる |
※建物の立地や日当たり、気象条件によって耐久年数は異なります。
今回確認されたサビは軽微でしたが、この状態をさらに放置すると徐々に腐食が進行していきます。
初期段階ではサビの広がりだけで済みますが、塗膜が完全に失われると鋼板が腐食し、穴あきや雨漏りにつながる可能性があります。
そうなると塗装では対応できず、部分交換や屋根カバー工法など、より大きな工事が必要になる場合もあります。
定期点検で劣化を早期に発見し、適切なタイミングで再塗装を行うことが、屋根を長持ちさせる最も経済的な方法です。
今回ご提案したのは、ラジカル制御型2液シリコン塗料による屋根の再塗装です。
屋根材自体は十分健全な状態だったため、葺き替えやカバー工法は必要ありませんでした。
現在のラジカル制御型シリコン塗料は、紫外線による塗膜劣化を抑える性能が高く、10年前に使用した塗料よりも長期間屋根を保護できることが期待できます。
屋根材が健全なうちに再塗装を行うことで、防錆性能を回復させ、次回のメンテナンスまで安心してお住まいいただける屋根へと維持できます。
岡谷市で屋根を長持ちさせるためには定期点検が重要です
岡谷市は、夏の強い紫外線と冬の厳しい冷え込み、積雪や凍結融解の影響を受けやすい地域です。
そのため、屋根塗装をしていても年月とともに塗膜は少しずつ劣化していきます。
特に金属屋根は、塗膜が防錆性能を担っているため、「まだ雨漏りしていないから大丈夫」と判断するのではなく、塗膜の状態を定期的に確認することが重要です。
施工後10年前後を目安に点検を受けることで、屋根材を傷める前に適切なメンテナンスが行えます。
今回の点検では、10年前に施工した屋根が大きな傷みもなく良好な状態を維持しており、当時の塗装がしっかり役割を果たしていたことを確認できました。
一方で、塗膜には経年劣化が見られ、現在の塗料性能と比較すると再塗装に適した時期を迎えていることも分かりました。
屋根は不具合が起きてからではなく、「まだ健全なうち」に点検・メンテナンスを行うことで、余計な修繕費を抑えられます。
施工後10年前後が経過した屋根が気になる方は、ぜひ一度状態を確認されることをおすすめします。
屋根塗装から10年経ったら必ず塗り替えが必要ですか?
必ずではありません。塗料の種類や屋根の状態によって異なるため、まずは点検で塗膜やサビの状況を確認することが大切です。
色あせは塗膜劣化の初期症状です。防水性能や防錆性能も低下し始めているため、早めの点検をおすすめします。
10年前と今のシリコン塗料はそんなに違うのですか?
はい。現在はラジカル制御技術などが採用され、紫外線への耐久性や色あせしにくさが大きく向上しています。そのため、同じシリコン系でも耐候性能は以前より高くなっています。
屋根塗装から10年経過した屋根の状態が気になる方はイトウ住建へご相談ください
イトウ住建では、工事をして終わりではなく、施工後も定期点検を行いながら住まいの状態を継続的に確認しています。
長く安心して暮らしていただくためのアフターサポートも、私たちが大切にしている仕事の一つです。
「まだ塗装で済むのか知りたい」「サビが出ているけれど、すぐに工事が必要なのか判断してほしい」という方も、お気軽にご相談ください。
無料点検では、屋根全体の劣化状況やサビ・チョーキングの確認はもちろん、再塗装に適した時期や今後のメンテナンス方法まで分かりやすくご説明いたします。
大切な住まいを長く守るために、施工から10年前後が経過した屋根は、一度無料点検で現在の状態を確認してみませんか。
地域密着27年。
外装劣化診断士・2級建築士・施工管理技士が在籍する
**「街の屋根やさん松本諏訪平店(イトウ住建)」**にお任せください。
「屋根の不安」を「安心」に変えるお手伝いをいたします
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-matsumoto@email.plala.or.jp
株式会社イトウ住建
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