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瓦屋根の漆喰は、定期的な詰め直し補修が必要です
更新日:2023年9月26日
瓦屋根は塗り替えの必要もなく、割れやズレなどが起こらなければその美しさを保つことが出来る半永久的な長寿の屋根材といえます。そのため、メンテナンスがいらないというイメージがあるかもしれません。
しかし瓦屋根を構成する下地や銅線、釘などの建材はメンテナンスが必要なのです。その中でも特に劣化しやすく程度なタイミングでメンテナンスを行わなければならないのが漆喰です。屋根から白い塊が落ちてきた、とご不安になったこともあるのではないでしょうか。そんな漆喰のメンテナンスの重要性などについてご紹介します。
漆喰は主に、瓦屋根の山になる部分や頂点にある「棟瓦」の施工に使われているものです。面戸と呼ばれる棟瓦と平部の瓦の隙間を埋めているものが漆喰です。石灰石と水を混ぜて出来た消石灰に、自然素材のすさやのりなどを加えた物が主成分で、最近では合成樹脂を使用しているものもあります。漆喰は、瓦屋根は勿論の事、外壁にもよく使われているのです。
棟の内部に、冠瓦やのし瓦を支える為にあるのが葺き土です。この葺き土に雨水が侵入してしまうと瓦の固定力が弱まり、ズレや歪みのきっかけとなってしまいます。これを防いでくれているのが漆喰なのです。漆喰には接着の目的もあり、しっかりと施工されていることで台風や地震などの刺激に強くなって瓦屋根が落ちる可能性も低くなります。さらに、漆喰で隙間を埋めることで、鳥やネズミなどといった小動物を浸入させないという役割も果たしています。
漆喰に詰め直し補修が必要なのは、漆喰の寿命が短いからです。瓦そのものの耐用年数早く50年以上で塗装も必要なく長寿命ですが、漆喰の耐用年数は約20年程度です。環境によっては20年持たずに寿命を迎えてしまう事もある為、ダメージにあわせて補修が必要になってくるのです。劣化の原因としては雨風・紫外線・厳しい寒さなど気象が深く関係しています。
漆喰の傷みを放置すると漆喰は剥離しできた穴から雨水が内部に侵入する事で棟内部の土の固定力が弱まって、棟瓦野歪みやほかの瓦への影響また、雨漏りに繋がる事もあります。歪んだ棟瓦は地震などの影響で倒壊する可能性もあり、大変危険です。このような事態を防ぐ為にも詰め直しの補修が必要です、
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