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岐阜市で雨水があふれて不具合を発生させてしまった雨樋を応急処置
更新日:2022年2月10日
岐阜市のお客様より「雨の日に気付いたんだけど雨水が雨樋からドバドバあふれてしまっているので直してもらえませんか」とお問い合わせをいただきました。雨樋の不具合はお住いへ深刻な被害を与えてしまいかねないので早急にお伺いし、状況を確認させていただきました。
梯子を掛けさせていただき雨樋の現状を確認してきます。塩化ビニール製の角形の雨樋です。丸型と比較しても排水性に優れています。築12年を過ぎたあたりということで紫外線による色褪せは見えますがまだまだ素材も元気です。置かれている環境にもよりますが雨樋の寿命は長くて20年程度です。経年劣化で傾斜異常をきたす、ひび割れて穴が空くなどといったことから雨樋から水があふれてくる・滴り落ちてくるということはあり得ますが一階、二階の雨樋ともにそのような劣化は見られませんでした。
お客様がおっしゃられたように「ドバドバ水があふれている」という状態であればどこかに大きな不具合が起きていると考えられます。お客様からお話を聞くと溢れた水が地上に勢いよく落ちてしまえば外壁を汚してしまっていたようです。万が一そこにクラックや隙間があれば室内への雨漏り被害へと繋がってしまいます。
お住まいに設置されている雨樋をくまなく調査した結果、今回の不具合をおこしている箇所は二か所でした。一つは二階の屋根の軒樋の端に設置されているはずのキャップが外れていたことです。軒樋の端から雨水を落とさないための蓋のような役割を持ちますが、キャップが外れていればお客様がおっしゃるようにそこから水が落ちてしまいます。植物が生息しているにもあかります。当然こちらも排水の邪魔になります。たとえキャップがされていたとしても雨水のオーバーフローは時間の問題だったでしょう。
そしてもう一つは一階の集水器と、竪樋へのつなぎ役である呼び樋のつなぎが外れてしまっているという事でした。雨樋の役割は雨で受けた水を地上や下水へと排水することですがこれでは外れた部分から水があふれてしまいます。
キャップの取り付けと雨樋掃除、そしてつなぎ部分を再接続することで応急処置をさせていただき、解決いたしました。
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