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岐阜市で、棟が崩れた瓦屋根は取り直し工事が必要です
更新日:2021年6月17日
築40年、雨漏りが始まったのは2年程前で一時はおさまったかと思ったのですが、ここ最近、雨染みが大きくなっている事に気付いたことで工事業者を探していたとのことでした。
瓦自体は耐久性が高く、耐用年数が長い屋根材です。瓦屋根から雨漏りが発生した場合、屋根下地や棟に原因があることが多く、詳しくは調査が必要です。こちらの屋根の棟部分は大きく蛇行しており棟に積まれているのし瓦もガタガタになっています。
棟と瓦の隙間には漆喰が詰められているのですが、メンテナンスを行っていなかったとのことでほとんど剥がれてしまっています。その箇所から棟の土台となっている葺き土が流出しています。
土台がしっかりしていないと棟瓦が支えられなくなり、地震や強風で棟が大きく歪んだり崩れたりしてしまいます。倒壊の危険がある他、雨水の侵入経路にもなりますので今回のような雨漏りにもつながってしまいます。
お話を伺うと、何年も前、崩れそうになっていた部分があったので応急処置で固定されたとのこと。お気持ちはわかりますがこのような施工は屋根にとってはよくありません。瓦同士を固定してしまうと、災害時などにいっきに崩れてしまうためより危険です。もしご自宅の屋根に気になる箇所があればどんな軽微な修繕でも専門業者に相談しましょう。
今回、芽根に多くな歪みがあるため一度棟を解体して作り直す工事が必要です。
「棟取り直し工事」をご提案しました。地震や台風に強いガイドライン工法や乾式工法についてもご紹介させていただきました。
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