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八尾市のスレートの工場で雨漏りしたので箱樋交換のご提案
更新日:2021年10月30日
八尾市にある工場で雨漏りが発生しました。
昔から雨漏りはしていたそうですが、そこまでひどくなかったので修理はしなかったそうです。しかし、最近は雨量が多くなり、雨漏りもどんどんひどくなっていたのでしっかり修理しようと思ったそうです。
工場にはスレートが施工されていました。
全体的に汚れが目立ち、劣化していました。スレートは経年劣化が進むと水を含んでしまうので、塗装やカバー工法なのでメンテナンスを行う必要がある素材となります。
まずどの辺で雨漏りしているか確認をおこないました。
雨がふると1階の天井から雨漏りするそうです。
お話を聞くと、雨漏りは工場内のいたるところからしているそうです。
しかし、全面的な工事はまだお考えではないそうで、今回は重機などを置いていたり、濡れては困る場所のみの修理をご希望されていました。
今回の工場は3つの建物が繋がっているような造りとなっていました。
建物と建物の繋ぎ目付近でぽつぽつ雨がもれていたので、雨漏りの原因を見つけるために現状の確認を行います。
隙間に上り現状をみてみると、水切りが凹んでいました。
何か大きな物が落ちてきたかのような凹み方をしています。
凹んだ部分に雨がたまり、ブリキが少し錆びていました。錆は放置しているとブリキに穴が空いてしまうので、穴が開く前に取り替える必要があります。
完全に錆びきって穴が空いている箇所もあります。
この穴をのぞき込んでみると、工場内が見えたのでここから雨が侵入していることは間違いありません。
工場内から見ると、天井部分も錆びきっており、穴が空いていました。
この穴から滝のように雨が落ちてきていると考えられます。
水切りの下には箱樋となっております。箱樋は戸建てに施工されている樋と同じで、雨を流す役割があります。
工場など、建物が大きい場合は既製品では容量オーバーとなるので、鋼板やブリキなので箱型の樋を造り施工します。
その箱樋の施工方法で気になる箇所がありました。
本来、スレートの奥に箱樋の立上り部分を差し込まないといけません。そうしないと、壁をつたって降りてきた雨が箱樋に入っていかないからです。
今回の工場はスレートの手前に箱樋が施工されていました。この状態では雨漏りして当たり前な状態です。
箱樋は建物の端から端まですべてスレートの奥に差し込まれていませんでした。水切りも変形したし、錆びて穴が空いている箇所もたくさんあるので、簡易的な補修ができない状態でした。
この場合、箱樋と水切りの取り替えが必要となります。
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