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仙台市青葉区にて1階室内に雨漏り発生。外側・小屋裏の無料点検を行いました。
更新日：2024年8月23日
【街の屋根やさん仙台太白店】です(^O^)／
ホームページから『1Fの天井から雨漏りが発生しているので調査をしてほしい。』
とお問い合わせがあり、無料調査へお伺いしましたのでご紹介いたします。
お伺いしてみると1階の天井から雨漏りが見受けられました。
雨が降った日に発見したとお話を聞き、まずは外を調査しました。
2階屋根の確認を行いましょう。
苔が発生していました。
屋根の南側付近でも苔の発生が見受けられスレート屋根の雨水排出があまり良くないことが分かりました。
軒先に苔が発生していました。
スレート屋根とスレート屋根の重なり目部分が縁切りが甘い所も見受けられました(>_<)
縁切りとは・・・スレート屋根を塗装工事する場合、スレートとスレートの重なり目部分が塗料で付着しないように、縁を切ってあげる作業です。
これを行わないと吸い込んだ雨水や、脇から入った雨水が排出されず裏側に溜まる事で雨漏りが発生してしまいます。
しかし、今回は1階雨漏りが発生している箇所の真上は2階の室内になっていました。
屋根裏の調査を行っていきます。
1階の屋根裏部分の確認を行いました。
雨漏りが発生している隣の部屋までしか確認が出来ませんでした。
特に雨染みなどはありませんでした。
続いて2階の天井裏を確認していきます。
この天井裏は雨漏りが発生している箇所（ほぼ真上）の2階部分となっております。
こちらにも雨染みは見当たりませんでした。
雨漏りが発生している箇所の裏側は階段下物入スペースになっており、そちらも確認してみました。
しかし雨染みは見受けられませんでした。
雨漏りが発生している真上（2階天井裏の部屋）は、トイレと手洗い場になっておりました。
配管から漏れてしまっている可能性があります。
小屋裏を確認しましたが雨漏り上部まで確認出来る箇所がありませんでした。
雨漏りは特定が難しく一度で発見できない場合があります。
原因解明出来ず工事をしてしまうと雨漏りが止まる保証はありません。
お客様へご説明・ご相談をし、雨漏り箇所の天井に開口を設ける工事をご提案させて頂きました。
開口をあけて再調査となります。
街の屋根やさん仙台太白店では、原因がわからない状態での無理な工事は致しません。
しっかりとしたご提案を心掛けています。
なにかお困り事ありましたら弊社がお力になれるかも知れません。
是非ご相談ください。
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