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君津市北子安で波板の劣化により破損してしまい、波板ポリカで交換工事
【お問い合わせのきっかけ】
担当:谷
君津市北子安にお住いのお客様は、大きな庇があるとの事でしたが、最近の大風によりはがれだしてしまったそうです。
風が吹くと波板が煽られて大きな音が発生してしまうとの事で、私達、街の屋根やさんにお問い合わせをいただきました。
以前別の場所の工事をしてもらっていたこともあり、改めて破損してしまった場所も修理してもらおうと考えたそうです。
庇は以前工事屋さんに特注で制作してもらったそうで、今まで何度も破損してしまっては、ご自身で直されていたそうですが、継ぎはぎだらけになってしまい、今回はすべての交換工事をご依頼いただきました。
君津市北子安にお住いのお客様は、大きな庇があるとの事でしたが、最近の大風によりはがれだしてしまったそうです。
風が吹くと波板が煽られて大きな音が発生してしまうとの事で、私達、街の屋根やさんにお問い合わせをいただきました。
以前別の場所の工事をしてもらっていたこともあり、改めて破損してしまった場所も修理してもらおうと考えたそうです。
庇は以前工事屋さんに特注で制作してもらったそうで、今まで何度も破損してしまっては、ご自身で直されていたそうですが、継ぎはぎだらけになってしまい、今回はすべての交換工事をご依頼いただきました。
担当:谷
ビフォーアフター
君津市北子安にお住いのお客様は、オリジナルの庇が建物正面にあり屋根が波板でしたが、最近の強風で部分的にはがれだしてしまったそうです。
今までご自身で修理を重ねてきたそうですが、もう限界かと考えたそうです。
以前別の場所が破損してしまったことがあり私達、街の屋根やさんで直してもらったことがあるため、今回も修理してもらおうと考えたそうです。
波板ポリカ交換を考えるきっかけは、主に耐久性とコストパフォーマンスの観点から生じます。ポリカーボネート製の波板は耐久性が高く、寿命が長いため、他の波板よりも交換頻度が低くなります。
特に、ポリカーボネート製波板は耐用年数が長いため、長期的な視点で考えるとコストパフォーマンスが高いと言えます。例えば、塩化ビニール製の波板を選択した場合、3年程度で交換が必要になることがありますが、ポリカーボネート製の波板は耐用年数が10年以上となるため、長い目で見れば交換回数が少なくなります。そのため、波板ポリカ交換を考える際には、耐久性とコストパフォーマンスを考慮することが重要です。
工事はまず既存のポリカの撤去から始まります
今回お客様の庇は以前大工さんに頼み特注で制作してもらったそうです、コストをかけないように作ったそうで鉄柱にL型の支柱を組み合わせて制作してありました。
止め具はボルトフックでしたが数が少なく、何度も破損してしまうため、何度もご自身で番線を括り付け補修していたそうです。
今回使用している波板ポリカは住友ベークライト株式会社性の32波を使用しております。
ポリカナミは、優れた耐衝撃性・透明性・耐寒、耐熱性・耐候性を兼ね備えたポリカーボネート樹脂製波板です。
特に優れた強度が供えられ衝撃にとても強い建材です、ホームセンターなどでも手軽に購入できる波板ポリカとは一線が違う商品となります!
今回お客様の意向でなるべく直射日光がさえぎられるものが良いとの事で、お選びいただいたカラー色はP960M-32:ブロンズマットというものです。
カラーバリエーションが豊富で10種類の色の中からお選びいただきました。
ポリカーボネートは基本透明性が強いものが多いのですが、日差しを少し控えたいご要望がありましたのでフロストタイプになります。
波板ポリカの交換などで多く使用されるフックとは今回は異なります。
軸となる支柱がL型アングルでしたので、固定にはフックボルトを採用しております。
ポリカフックではウレタン製パッキンの圧縮で固定しておりますが、ボルトフックでは同じ固定とは違い上部がネジ山になっており、波板トタンなどを上下で締め付けるフックで固定しております。
L型アングルではこの固定方法でしか取り付けられなく、ポリカフックと違い対抗年数が高いのですが、雨などで錆が出てしまうデメリットもあります。
オリジナルで制作しているので、軒先を合わせることが非常に難しい庇でした。
波板ポリカは比較的柔らかい建材ですので、固定してゆく過程で伸びちじみが発生してしまうため、固定の際には気お付けて固定してゆきました。
ポリカーボネート波板の張替えを行う際に注意すべきポイントはいくつかあります。
まず、破損した部分だけでなく、全体の交換を検討することがおすすめです。
強風や穴が空いた部分だけ修理しても、他の部分も劣化している可能性があるため、全体を交換することで耐久性を確保できます。
部分張替えも状況によっては良い場合もありますが、今回の工事費で10万円前後工事費がかかったのですが、すべてを交換工事することで、想定外の自然災害が発生しない限り10年近く対抗年数があるので、割高な部分工事をするよりもランニングコストがすべて張り替えた方が軽減できます。
工事が完成いたしました‼
今回留め具がフックボルトを使用しておりますので、11万円の工事費用となりましたが、ポリカフックで固定できる波板ポリカ交換工事ではもう少しお安い工事になります。
30年前の塩ビ波板とは全く違い現在の主力となるポリカーボネート制では対抗年数も破損してし割れることも少なくなり、クラフト系をお選びいただければ紫外線もカットするものとなり、修理する頻度も軽減できる建材ですので、破損して飛散する前に交換工事を検討してください。
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