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土浦市：築40年の一戸建て住宅・雨漏りSOS！天井の雨染みの原因を調査します！
更新日：2025年2月13日
こんにちは！街の屋根やさん土浦店・霞美装です！
霞美装は土浦市など茨城県南地区を中心に、雨漏り補修工事、屋根葺き替え工事、屋根カバー工法などをおこなっています！
近年、線状降水帯やゲリラ豪雨、大型台風などによる大雨災害が増えてきて、急な雨漏りのご相談が増えています！
屋根は普段チェックしづらい場所にあるため、どういったことがおきているかわかりにくいですよね。
霞美装では、雨漏りが起きてしまったあとの補修工事も、雨漏り対策のための工事もどちらも行なっております。
大事な家を守るため、なにかお困りごと・ご相談ごとがあったらお気軽に霞美装までご連絡下さい！
今回は土浦市にお住まいのお客様から、築40年の一戸建て住宅の雨漏り被害についてご相談を受けました。
まずは雨漏りの状況を確認するためにお客様のご自宅をプロの目で調査します！
お客様のお話ではお風呂場と洗面所から雨漏りがあるということでした。
電球の近くで、漏電も心配されています。
霞美装でチェックしたところ、たしかに天井に雨染みができているのが見えました。
サーモカメラという温度が可視化されるカメラで雨染みがある天井付近を撮影します。
サーモカメラは
高温帯では赤くうつり、低温では青くうつります。
水分は周囲よりも温度が低いため、青く写った場所には水が溜まっていることがわかります。
サーモカメラの様子からも、お風呂場・洗面所の天井一体が雨漏りによる滞水が起きていることがわかりました。
このまま原因を放置しておくと、いつまでも湿気て天井の腐食を引き起こします。
早急に雨漏りの原因を対処しなくてはいけません！
雨漏りの原因箇所をさらに詳しく調査するためにお客様には散水調査のご契約をいただきました。
散水調査とは文字通り水を撒いて擬似的な雨漏りを引き起こし、浸水経路を絞り込むための調査です。
お風呂場に続く雨漏りが疑われる箇所に水を撒いて詳しい調査を行っていきます。
散水調査の結果、コロニアル屋根の雨押え・立ち上がり部分の防水不備が見られました。
屋根の下にはルーフィングという防水シートが敷設されているのですが、それがしっかり機能していないようです。
散水調査では水を撒いたあとサーモカメラで撮影し、リアルタイムの浸水状況をチェックします。
浸水経路だけが青くなって雨漏りがリアルタイムで起きていることがわかりました。
屋根以外にもサッシ周りの防水も低下していて雨漏りが起きていることがわかりました。
屋根はコロニアル屋根の上から金属屋根を葺いていく
屋根カバー工法を、サッシ周りはシーリング補修工事を行うことにしました。
雨漏りの原因箇所は
ベランダ、屋根周り、サッシ周りなどの
防水力の低下が多くなっています。
雨漏りが急におきた！という場合も、実は
日々劣化した家の防水性の低下のせいということがあります。
雨漏りが起きてからの補修工事ではお家の負担が大きいです。
定期的なメンテナンスで家を守っていきましょう。
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