市原市能満にて屋根調査 周辺環境の影響により建物の劣化が進む可能性もあります
更新日:2024年05月29日
市原市能満にて実施した点検結果についてご報告いたします('◇')ゞ
屋根塗装をご検討中ということで現地調査・お見積りのご依頼をいただきました。
屋根は陽当たりや周辺環境により、劣化が早まってしまう場合もあります。そのため、定期的なチェックや適切なメンテナンスを行われることが重要になってきます。
屋根の塗装が劣化し、表面に
苔(コケ)が繁殖している状態でした。屋根の片面ではオレンジ色の苔(コケ)、もう一方の面では黒カビや土ほこり等の汚れが付着している状態でした。
屋根や外壁に苔が発生する主な原因は、湿気と陽当たり不足です。一般的に、湿った環境が苔や藻の繁殖を促します。
屋根や外壁は日光が十分に当たらず、湿気がこもりやすい場所であるため、苔や藻が生えやすくなります。苔は建物の外観を損なうだけでなく、防水性や耐久性にも悪影響を与える可能性があります。塗装メンテナンスを行われる場合は、下処理の高圧洗浄により苔(コケ)や付着した汚れは洗い流すことが出来ます。
下屋根(1階)の軒樋(のきとい)には、落ち葉や砂ほこり等が堆積していました。また、這樋(はいとい)が設置されている周りには
落ち葉が溜まっていたリ、苔が発生している状態でした。
自然豊かな地域や公園等がある環境の場合、落ち葉や木々の葉が風で飛んできて雨樋を詰まらせたり、苔(コケ)が発生しやすくなります。
湿った状態の落葉や苔(コケ)が屋根上に長くとどまってしまうと、屋根材の傷みに繋がる可能性が高くなります。
私たち街の屋根やさんでは、雨樋清掃も承っております(33,000円~)。お気軽にご相談下さい(*^-^*)
屋根のてっぺんにある棟板金に浮きを確認しました。固定している釘が抜け落ちている箇所もありました。
棟板金は、風雨の影響を受けやすい位置にあることから、
浮きや剥がれが起こりやすくなります。棟板金交換の際に、これも木製品に代わり
樹脂製の貫板(ぬきいた)を用いることで、長期的にご安心いただけます。
点検の結果、築20年以上経過されていることや、棟板金の下地の傷み等を踏まえ
屋根カバー工法のご提案となりました。屋根カバー工法は、現在の屋根に新しい防水紙を敷き、その上に新しい屋根材を葺きます。また、棟板金も下地材(貫板)から全交換となりますのでおすすめです。
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