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土浦市でひび割れて雨水が入り込んでいたモルタル外壁のひび割れを直しました
更新日：2025年2月13日
こんにちは！街の屋根やさん土浦店 霞美装 です。
土浦市のお客様よりご依頼いただいた、築31年の二階建て住宅の外壁塗装現場です。
屋根はスレート屋根にカバー工法をおこないます。
今回はモルタル外壁のひび割れ補修についてご紹介していきます。
サーモグラフィ調査でわかったひび割れからの雨水浸透
モルタル外壁のひび割れから、雨水が入り込んでいる様子が、現地調査でのサーモグラフィでわかりました。
外壁塗装をする前に、ひび割れを直していきましょう。
外壁塗装、屋根のカバー工法をおこなうためには、足場が必須です。
足場やさんに塗装に適した足場を建ててもらいます。
高圧洗浄で汚れを落としていきます。
汚れを落とすことで、これからおこなう補修や塗装に不具合が起きないようにしていきます。
イメージとしては、砂など汚れが付いたままセロハンテープを貼ってもすぐに剝がれてしまうのを想像していただくといいと思います！
綺麗な洗浄が長持ちする塗膜を作ります。
モルタル外壁の ひび割れ（=クラック）補修には、スムースエポという弾性のエポキシ樹脂を使っていきます。
モルタル外壁のクラック補修といえば、ひび割れた箇所をU字もしくはV字にカットして注入するのが従来の方法でした。
スムースエポではカット工法と同等以上に樹脂が注入されるので、カット工法と比べても施工した部位の美しさが長持ちします。
すべてのひび割れに対してスムースエポを注入して、補修は完了です。
外壁補修をおこなったので塗装が出来るようになりました。
とはいえ、塗装しない面があるので保護をしなければなりません。
マスカーと呼ばれるビニールやマスキングテープで養生をおこないます。
養生を丁寧におこなうことで、美しい塗装に仕上がります。
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