富津市青木にて波板と雨樋の劣化を確認 雨樋の劣化は周辺部分も傷めてしまいます
更新日:2024年05月20日
富津市青木にお住まいのお客様より波板交換の点検・お見積り依頼をいただき現地調査へ伺いました。波板は、ベランダや物干しスペースなどの屋根として使われています。耐用年数を経過しても、破損などで支障が出ない限りなかなか交換されないことが多いかもしれません。
今回は、波板点検時に屋根等も拝見し、雨樋の不具合を確認しましたのでそちらもご報告いたします('◇')ゞ
波板を波板を確認すると、
変形があったり、数箇所の固定の
フックボルトが無くなっていました。また、外壁との隙間もあるため、雨水が下へ流れてしまう状況です。
使用されていた波板は
ネット入りの波板でした。
塩化ビニール(塩ビ)の波板に特殊なガラスネットを挟んで強化した波板のため、普通の塩ビ波板よりも耐荷重性や耐衝撃性に優れています。耐用年数は普通の塩ビ(約2-3年)に比べ、やや長く
5年ほどです。
ネット入りの波板も塩ビ波板同様、
太陽光の影響で変色したり、更に劣化が進むと反り(変形)が発生し、割れやすくなります。そのため、台風や強風で剥がれそうになった際に破損したり、
ちょっとした物がぶつかった場合も割れてしまいます。
雹(ひょう)でたくさん穴があいてしまったという事例もあります。
波板を上から確認すると、変色が進み黒っぽくなっていました。部分的に交換された部分も、劣化が進んでいましたので、
ポリカ(ポリカーボネート)波板で全交換をおすすめします。
ポリカ波板は衝撃に強く、物がぶつかっても割れにくいため安心です。ガラスの約200倍、塩ビの約20倍以上の強度があり、
雹(ひょう)被害にも遭いにくいほど強いです。波板上に、軒樋の固定金具が落ちていましたのでこちらも確認します。
軒樋を確認すると、固定が外れ下へズレている状態でした。以前からこの状態がく続いていたのか、
軒天部分や
鼻隠しも傷んでいました。お客様宅の軒樋は、
垂木(たるき)に
横打ちで設置(固定)されていましたが、固定していた釘ごと外れてしまってる箇所もありました。
大屋根の軒樋も変形があるため、
軒先部分や鼻隠し、下屋根も傷めてしまう状況です。雨樋の変形は積雪の重みや落ち葉や砂ほこりなどの堆積によっても発生します。
雨水が溢れている等、気づいた際は大掛かりな工事が必要になる前に早めの対処をおすすめします。私たち街の屋根やさんでは、雨樋の一部補修・部分交換を33,000円/m~承っております。
雨樋の位置によって金額が異なりますので、まずは無料の点検・お見積りをご依頼ください。
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