記事がありません
表示する記事はありませんでした。
白岡市で棟瓦積み直し工事！テレビアンテナ倒壊で崩れた棟を黒色の南蛮漆喰で元通りに
白岡市 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
白岡市のお客様は、テレビアンテナの倒壊で屋根の棟が崩れてお困りでした。
無料調査を行ったところ、棟の破損のほかズレや銅線切れを確認したことから、黒色の南蛮漆喰を用いた棟瓦積み直し工事を実施しました。
ビフォーアフター
施工前
|
 |
施工後
|
基本情報
- 施工内容：屋根材(瓦)
- 施工期間：1日
- 築年数：40年
- 施工費用：250,000円
- 使用材料：南蛮漆喰 黒
白岡市にお住まいのお客様より、「テレビアンテナが倒壊して屋根が破損した」とご相談いただきました。
屋根は瓦屋根で、テレビアンテナが倒壊して屋根のてっぺんにある棟が壊れていました(>_<)
アンテナが立っていた部分では、冠瓦（かんむりかわら）が外れて、熨斗瓦（のしがわら）も崩れています。
また、少し離れた部分でも、棟瓦を固定する番線が切れてズレていました。
今回は、テレビアンテナが倒れた原因は不明でしたが、強風や落雷といった自然災害の場合は、火災保険を利用して修繕できる可能性があります。
どのような特約があるのか、今一度お手元の契約書を確認しておくとよいでしょう。
火災保険を適用できる要件は、『自然災害であること』『発生から3年以内』です。
自然災害により被災した時は、速やかに破損部分の調査、修繕計画の作成、見積りを兼ねて、街の屋根やさん春日部店の無料調査をご活用くださいm(_ _)m
棟のメンテナンス方法には、『棟瓦積み直し工事』と『漆喰詰め直し工事』の二通りがあります。これらの違いは、次のとおりです。
はじめに、既存の棟を解体します。
写真にある土のようなものは漆喰です。棟は、熨斗瓦と漆喰をサンドイッチのように積み重ねて造られているんですよ〜
まず南蛮漆喰で棟の土台を造ってから、熨斗瓦→南蛮漆喰⇨熨斗瓦と積み重ねていきます。その昔は、この棟の積み上げの段数で、家の格式を表していたんですよ〜
また、以前は棟の土台には、葺き土という粘土が用いられていましたが、今では南蛮漆喰が主流となっています。ここで、南蛮漆喰についてウンチクを・・・
途中で棟瓦を固定するための番線を挟みこみ、おしまいに冠瓦を載せてから番線を括って固定すると、棟瓦積み直し工事の完了です。
鬼瓦の首周りも、南蛮漆喰を用いてすき間を埋めました。漆喰の美しい曲線が、さすがプロの仕事ですね♪( ´θ｀)ノ
なお、今回は黒色の南蛮漆喰をご用意しましたが、従来どおりの白い棟がお好みの場合は、白色の南蛮漆喰をお持ちします。黒色も白色も成分は同じなので、伝統的でかつ明るい雰囲気なら白、落ち着いた雰囲気なら黒をお選びするとよいでしょう。
アンテナの倒壊で壊れた棟が元通りに直り、これで安心してご生活いただけます^^
棟の破損は、棟瓦の落下による被害や雨漏りといったトラブルにもつながるので、気づいたら早めに修繕しましょう。
この記事を書いた加盟店
埼玉県の加盟店一覧
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です！
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
東京都、神奈川県、千葉県の方はこちら
東京都の方はこちら
神奈川県の方はこちら
千葉県の方はこちら
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
