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石岡市でスウェーデンハウスの瓦屋根補修+外壁塗装を実施|自然素材の外観を丁寧に維持
石岡市 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
スウェーデンハウスで定期点検に来て外壁が崩れる。塗装しないともうダメだと言われ、ネットで探しました。
スウェーデンハウスという特殊な建物で木が多いこともありきちんと施工してくれる業者が少ないのでなかなか探すのに苦労しました。
今回、塗装工事に至ったきっかけとしまして、今ある外壁の模様が気に入っていたので、クリアー塗装はできないか?との質問でお客さんのことを考え提案してくれたのが。街の屋根やさん土浦店でした。
お話を伺うと、屋根についてもこれまで本格的なメンテナンスは行われていないとのことでしたので、弊社では高所カメラを使用して屋根の状態を確認させていただきました📷
その結果、
🔧 屋根材の一部に欠けが見られたほか、
🧱 漆喰部分に劣化の兆候が確認されました。
漆喰の劣化は、放置すると棟瓦のズレや雨漏りの原因にもなり得る重要なサイン⚠️です。
屋根は普段目にする機会が少ない場所ですが、だからこそ定期的なチェックと適切な対策が建物全体の寿命を大きく左右します。
今回の調査結果は、お客様にも実際のカメラ映像を一緒にご確認いただきながらご説明し、状況をご理解いただいたうえで、今後の補修内容についてご提案させていただくことになりました😊
外壁については、赤外線カメラを使用して内部の状態までしっかりと確認させていただきました📷🌡️
その結果、一部の外壁内部に水分が残っている反応が見られ、表面上では分かりづらい“隠れた劣化”の兆候が確認されました。
実は、今回お客様が最初にご相談されたハウスメーカーの営業担当者様は、表面の劣化のみを目視で判断し「雨漏りの可能性がある」とお話しされたとのことでしたが、赤外線による診断は行っていなかったそうです。
外壁の表面だけでなく、“内側にどれだけ水分が残っているか”まで可視化できるのが赤外線カメラの強みです。
このような目に見えない劣化の“根本原因”を見逃さずに把握することが、適切な補修プランを立てるうえで非常に重要になります。
📌今回の診断結果は、お客様にも実際のサーモグラフィー画像をご覧いただきながらご説明し、納得のいく形で今後の工事をご検討いただけるよう対応させていただきました。
ご契約ありがとうございます!いよいよ工事スタートです🔧✨

現地調査と診断結果をご説明させていただいた後、お客様にご納得いただける形でご提案書を作成し、無事ご契約をいただきました😊
そして、いよいよ工事がスタートいたします!
まずは、安全かつ丁寧な施工のために仮設足場の設置から行います🏗️
高所作業となる屋根・外壁の工事では、足場の設置が非常に重要です。
しっかりとした足場を組むことで、作業の安全性と塗装の精度を確保できます。
足場設置後は、飛散防止ネットの取り付けや、お隣様へのご配慮も含めて丁寧に進行してまいりますので、どうぞご安心ください😊
足場の設置が完了したら、次は高圧洗浄の工程に進みます。
まずは、外壁全体に付着したコケ・藻・ホコリ・排気ガスの汚れなどをしっかりと洗い流し、塗料がしっかりと密着するよう下地を整えます。
今回は、外壁のデザインや風合いをそのまま活かす「クリアー塗装」仕上げを行うため、洗浄の工程にも一層の注意が必要です⚠️
クリアー塗装は、汚れや傷がそのまま透けて見えてしまうため、
✅ 洗い残しがないように丁寧に洗浄
✅ 目立つシミや藻の跡が残らないよう注意
✅ 高圧を当てすぎて外壁材を傷めないように調整
など、細かな部分まで気を配りながら施工を行いました。
この洗浄工程を丁寧に行うことで、クリアー塗装本来の透明感と美しさを最大限に引き出すことができます😊
高圧洗浄が完了した後、次に進めるのは屋根の棟(むね)の取り直し工事です。
今回のお住まいでは、棟瓦のズレや歪み、内部の劣化が進行していたため、棟全体を一度解体し、下地からやり直す「棟取り直し工事」を行います。
棟の取り直し工事では…
✅ 古い漆喰や貫板をすべて撤去
✅ 必要に応じて耐震補強金具を取り付けて強度をアップ
✅ 新しい南蛮漆喰を使い、防水性と耐久性に優れた構造へ再構築
といった手順で、屋根の最上部からしっかりと補強していきます💪
さらに、今回は屋根と外壁が接する「雨押え部分」の漆喰も劣化していたため、同時に補修を実施。
この部分は構造上、わずかな隙間からも雨水が侵入しやすいため、見逃せない重要なポイントです。
🔧 補修内容
棟と雨押えの補修を同時に行うことで、屋根の防水性と耐久性が飛躍的に向上します。
今後の雨漏りリスクを大幅に減らし、安心して暮らせる住まいへと整えていきます🏠✨
仕上がりは、以前とは見違えるほど美しくなりました!
真っ白で清潔感のある漆喰が、棟瓦をしっかりと引き立て、屋根全体が明るく生まれ変わった印象です😊
漆喰部分のひび割れや剥がれがなくなったことで、
✅ 見た目の美しさだけでなく
✅ 棟瓦の固定力と防水性が向上
✅ 雨風や地震にも強い、安心できる屋根に
と、機能面でもしっかりと効果が発揮される仕上がりとなりました💪
このように、漆喰の補修は「見えにくいけれど重要な工事」です。
定期的に点検・補修を行うことで、屋根全体の耐久性をしっかりと維持できます🏠✨
手すりの上部には割れが発生し、そこから雨水が侵入して木部が吸水している状態でした💦
このまま放置してしまうと、木材の腐食や安全面での不安が生じるため、早めの対応が必要です。
今回は、
✅ 傷んだ部分の木材を撤去し
✅ 新しい木材に交換
✅ 防水処理と塗装を行い耐久性を確保
といった流れで施工を進めていきます🔧
屋根まわりと同じく、ベランダの木部も雨風の影響を強く受ける場所。
定期的な点検とメンテナンスによって、長く安心して使える住まいを維持することができます😊
続いてウッドデッキの補修になります。今回、一部落ちてしまっていた木をステンレスのビスで打ち込みました。
お客さんからの要望もありすべての箇所を新たに補強させていただきました。
屋根工事と。大工工事が終わりましたので、今度は塗装職人が乗り込みます。
まずはじめに汚れてはいけない場所をマスカーで養生して行きます。
続いて、表面がしっとりするぐらいまで下塗を塗っていきます。今回は、下塗をしっかり吸い込ませるため3回下塗を入れました。
2回だとまだポロポロ落ちてしまいまだ密着がたりませんでした。
下塗を3回終わった後しっかり乾かせ表面を触ってみたらぽろぽろと落ちなかったので、上塗の工程に入ります。
塗ってる途中では、白いのですが乾くと透明になります。
上塗りは全部で2回塗りました。
下塗りと合わせて合計5回塗りになります。
予定より1回多かったです。
乾き待ちの間にペーパーにて、密着が悪くなりそうなところは、目荒らしを行っていきます。
外壁が仕上がってから付帯部の塗装に入ります。
なぜかと言いますと、外壁にクリアーが塗ってないところに垂らしてしまうと、染み込んでしまい落ちなくなってしまうからです。
軒天が完了しましたら縦樋も塗っていきます。
2回塗るとピカピカになりました。
ベランダの木部は今回3回塗りました。使った塗料はノンロットを使いました。
足場解体前に最後に窓拭きはサービスでやらせていただきました。
足場解体後に樹脂のウッドデッキを新設して工事完了となります。
お客様も喜んでいただきました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@kasumibisou.com
株式会社霞美装
〒300-0013
茨城県土浦市神立町682−20
茨城県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane@okanokougyou.co.jp
株式会社岡野工業
〒300-0332
茨城県稲敷郡阿見町中央1丁目4-8 102号
電話 0120-989-742
E-Mail yane-mito@efc-fy.co.jp
株式会社イーエフシー
〒310-0805
茨城県水戸市中央2丁目10番26号カーサモンテ3F

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