現場調査時の状態

雨樋の状態ですが、集水器部分には雑草が生えてしまい、付いていた落ち葉除けネットが外れてしまっている状態でした。下から見上げてもわかるくらいに成長していました。他の部分間確認しましたが、ほとんどの雨樋に土や枯葉が溜まっている状態でした。
周りに木が多いお宅は風で運ばれて雨樋に溜まることが多いので気を付ける必要がありますね。

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一時的な補修がされている瓦

屋根に上った際に発見したのですが、テープで補修されている瓦が1枚あるのを発見しています。この補修は一時的な補修になるので早めに新しいものと交換などをする必要があります。少し前に補修したらしく忘れていたとのことでしたので、こちらの差し替えも行うことになりましたよ。

雨樋に溜まっていた雑草などを取り除き新しい落ち葉止めを施工

雨樋に溜まっている雑草や枯葉などを取り除いていきます。掃除はトングやスコップ、手を使ってゴミを取り除いていきます。集水器部分に生えていた雑草ですが、除去したところ、かなり根を張っていたことがわかりました。これが雨樋にあったことになります。
この量になると雨樋が歪んだり破損する可能性が出てきてしまいますので、木や林などが多い地域では年に1回は雨樋掃除を行った方がいいですね。

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雨樋を綺麗にしたので新しい落ち葉除けを取り付ける工程に入ります。既存の落ち葉除けネットですが、鉄製のものを使用していたので、経年劣化によって錆が発生して穴が開いてしまっていました。
なので今回は錆びないプラスチック製の落ち葉除けを使用させて頂きました。取り付けも雨樋に引っかけて固定しているので取り外しもしやすいため手入れがしやすくなっています。風で飛ばされることもないのでお勧めです。

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補修されていた瓦を新しいものに差し替え

テープで補修がされていた瓦ですが、新しい瓦を用意して差し替えを行わせて頂きました。先ほども記載しましたが、テープでの補修は一時的なものになります。このままではテープが剥がれた際に雨水などが隙間から侵入してくる可能性があるからです。雨漏りを引き起こしてしまうと中の建材にダメージを与えてしまうので早めに新しいものに交換を行うといいですね。

雨樋掃除・瓦差し替え完了

以上で雨樋の掃除と瓦の部分差し替え完了になりますね。
雨樋は排水を妨げるものが無くなったのでしっかりと雨水が流れるようになりました。落ち葉止めも新しくしたことでメンテナンスも行いやすくなっています。瓦も新しいものに差し替えているので雨漏りする心配もないですね。
後は定期的な点検を行い良い状態を維持していくことが大切です。

『街の屋根やさんいわき店』では屋根だけでなく外壁や雨樋の工事も対応しています。また今回のような瓦1枚の差し替えなどの軽微な補修も行わせて頂いているので、何かお困りごとがあればお気軽にご連絡ください。お見積もりやご相談は無料で行っています。

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