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上尾市で屋根葺き替え工事！雨漏り解決のためパラペットの外壁も修繕！！
上尾市 屋根材(金属)
【工事のきっかけ】
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根材(金属)
- 施工期間：10日間
- 築年数：45年
- 施工費用：2,000,000
- 使用材料：タフビーム 構造用合板12mm 改質アスファルトルーフィング 透湿防水紙 金属サイディング
お客様より、お住まいの雨漏り修理についてお問い合わせいただき、無料調査にお伺いしました。
街の屋根やさん上尾店は、無料にて点検・調査・お見積りを承っております。屋根・家のプロが適切な診断を行い、最も必要な工事をご提案させていただきます。お気軽にお問い合わせください！
開口部（窓）上部の壁と天井に、雨漏りのシミが広がるとともに、お部屋によってはクロスが剥がれて、下地も激しく傷んでいました(//∇//)
雨漏り修理は、早め早めに行うことが、さらなる被害を回避するためのカギですよ！
つづいて、屋根を調査しました。
屋根は、周囲をパラペットで囲まれています。
ここでパラペットについて、少しだけ解説しますね^^
お客様のお話では、約20年前に屋根カバー工法を行なったとのことです。
屋根カバーで使用されていた屋根材は、傷みやすさが問題となったかわらUでした。かわらUはともかく、屋根材とパラペットの境目の雨仕舞いが不十分で、雨水が入り放題です。
また、パラペットの頭頂部の笠木瓦のズレも見つかりました（ ; ; ）
雨仕舞いについても、解説しておきますね。
また、下屋根は屋根の下地から傷んで、一部崩れていました。これでは雨漏りだけでなく、地震時に屋根瓦が落下してくるなど不安です><
人やお車に当たってしまう可能性もありますので、早急なメンテナンスが必要な状態です！
まず、既存の屋根材を撤去します。
屋根材とパラペットの境目にある雨押え板が、雨水で腐っていました。やはり境目から雨水が入り放題だったようです(>_<)この状態では、下地の傷みも起こっていると思われます⤵
屋根材を完全に撤去すると、元のトタン屋根が出てきました。
元々の野地板
野地板の増し張り
野地板の増し張りを終えると、新しい防水紙の敷設です。
ちなみに、野地板増し張り時にパラペットの外壁下地も強化していますよ〜
雨漏りを防ぐために、重要な防水紙は、防水の要！！隙間なく、重ね代を設けながら敷いていきましょう！
防水紙を敷いて屋根下地が出来上がると、金属屋根材を敷設しました。新規屋根材は、月星商事タフビームを採用！
タフビームは、一体成型のシンプルな葺き板で、上から踏み入れるだけのかん合構造なため簡単に施工でき、機能的な水密構造で雨漏り調査を防ぎます。シャープなデザインも選ばれている理由ですね・・🎶
月星商事タフビーム詳しくは≫こちらから
シーラーの設置
樹脂製の雨押え板
継ぎ目部のコーキング
施工後
取り付け前
取り付け後
防水テープ貼り付け
笠木瓦取り付け
笠木瓦の継ぎ目部は、南蛮漆喰を用いてすき間を埋めていきます。
南蛮漆喰は、従来の漆喰にシリコンなどを加えて防水性・耐久性を強化した現代の漆喰です。
仕上がりをチェックすると、屋根葺き替え工事完了です。
屋根もパラペットの外壁も新しくなるだけでなく、防水性もはるかに向上しました。雨漏りのお悩みから解放され、お客様も安心して生活いただけます(≧∀≦)
崩れていた下屋根は、屋根下地を修繕してから、アスファルトシングルを葺きました。
アスファルトシングルは、重さが屋根瓦の4分の1と非常に軽いため、屋根の負担軽減につながります。また、独特の風合いがお住まいををオシャレに・・・
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