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三郷市でスレート屋根から金属屋根へ!スーパーガルテクトを採用しカバー工法を実施!経年劣化で起こった雨漏りをすっきり解決!
三郷市 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
【工事のきっかけ】
依頼主様から、スレート屋根の雨漏りについてご相談いただきました。
お話を伺うと、過去に雨漏りが発生し、その時は棟板金を一部交換したものの、再度雨漏りし始めたとのことです。
無料調査を行い、防水紙の経年劣化によるものと確認したことから、屋根カバー工法をご提案し実施しました。
基本情報
- 施工内容:屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間:6日間
- 使用材料:アイジー工業スーパーガルテクト 構造用合板12mm増し張り 防水紙ニューライナールーフ
三郷市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん越谷店です(*‘∀‘)
今回は、スレート屋根の雨漏り修繕として屋根カバー工法(金属屋根)を行った様子をご紹介します。
屋根は、屋根材と内側の防水紙で雨の浸入を防いでいるのですが、防水紙は外から見えないため、知らず知らずのうちに劣化して突然雨漏りが発生することも・・・
そこで、防水紙の劣化に起因する雨漏りのメカニズムについて解説を交えながら話を進めますので、ぜひお家のメンテナンスにご参考ください(๑>◡<๑)
はじめに、無料調査の様子と防水紙の劣化に起因する雨漏りのメカニズムについてお話しします。
依頼主様より、スレート屋根の雨漏り修繕についてお問い合わせいただき、無料調査にお伺いしました。
お住まいは築30年で、以前に雨漏りが発生したとのことです。
前回の雨漏りの時は、他業者に棟板金の劣化が原因といわれ、原因と思われる棟板金を一部だけ交換されました。
一部だけ棟板金が新しくなっているものの、三ツ又部のコーキングが経年劣化していて、根本的な解決にはなっていません><
ところで、スレート屋根や棟板金、あるいはコーキングの劣化が雨漏りの原因でしょうか?
いいえ、屋根材の劣化だけでは雨漏りは発生しないんですよ~!!
実は、屋根の内側に敷いてある防水紙が劣化すると、すぐさま雨漏りとなるんです。
防水紙の寿命は約20年といわれており、築20年を超えたお住まいで雨漏りが発生した時は、防水紙の劣化を疑います。
無料調査の後、防水紙の劣化による雨漏りのため屋根カバー工法をご提案し、施工する運びとなりました。
屋根カバー工法は、既存のスレート屋根の上から、新しい屋根材を葺く方法です。
廃材が少ないため工事費の低減が見込めることや、工事期間が短くお客様への負担が軽くなるため、今日では採用されるお客様が増えてきましたm(_ _)m
雪止めの撤去
野地板の増し張り
はじめに、屋根をカバーするための下地づくりとして、雪止めを撤去して、野地板を増し張りします。
野地板を増し張りしない方法もあるのですが、今回は雨漏りが発生していたことから、屋根の下地の強化が必要と判断しました。
屋根の下地が弱っていると、せっかく屋根カバー工法を施工しても長持ちしないことも・・・
屋根の状態にあわせて臨機応変に施工するのも、屋根のプロの仕事です(≧∀≦)
野地板増し張り後
防水紙敷設後
屋根の下地づくりの仕上げとして、新しい防水紙を敷設しました。
防水紙には、通常のアスファルトの性能を向上させた改質アスファルトを使用したアスファルトルーフィングを採用しました。
これからは、防水性・耐久性に優れた防水紙が、屋根をお守りします!
施工中
施工後
下地づくりを終えると、新しい屋根材を敷設します。
新しい屋根材には、金属製のアイジー工業 スーパーガルテクトを採用しました。
スーパーガルテクトは、従来のガルバリウム鋼板を進化させた『超高耐久ガルバ』を使用しており、高い耐久性が評価されているんですよ〜
棟板金を取り付ける前に、下地づくりを行いました。
まず、防水のためのシーラーを貼り付けます。
屋根の継ぎ目部となる棟は、最も雨水の入りやすい部分のため、雨水の浸入対策は欠かせません^^
そして、棟板金を固定する貫板(ぬきいた)を設置します。
なお、貫板には従来の木製ではなく、雨水で腐食しない樹脂製を用いました。
下地づくりを終えると、やっと棟板金の設置です。
棟板金の固定には、サビにくいステンレスビスを使用しました。
樹脂製の貫板+ステンレスビスと、「腐りにくい」「サビにくい」材料選びも、屋根のプロの大切な仕事です٩( ‘ω’ )و
内側のコーキング
外側のコーキング
棟板金の継ぎ目部は、雨水が入ってこないように内側・外側をコーキングしました。
もちろん、最も弱点である三ツ又部も、内側・外側としっかりコーキングします。
施工中
施工後
ところで内側のコーキングって、完成すると施工したかどうかわからないですよね〜
街の屋根やさん越谷店は、細部まで手を抜くことなく仕上げていて、今日まで厚いご信頼をいただいてきました!
仕上がりをチェックして、作業用足場を撤去すると屋根カバー工法の完了です。
屋根の状態にあわせた施工、樹脂製貫板といった選びぬいた材料、シーラーやコーキングなど徹底した防水対策と、屋根のプロの仕事を感じていただければ幸いです(^ ^)/
スレート屋根は、経年により内部の防水紙が自然と劣化して、雨漏りにつながることがわかりました。
また、スレート屋根そのものが寿命を迎えた時は、屋根カバー工法というエコでお財布に優しいリフォーム方法があることも・・・
築20年以上のお住まいでは、雨漏りが発生していなくても今後の修繕計画の検討に向けて、一度点検することをおすすめしています。
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