今回のお問い合わせは、外物置が冬になると戸が開け閉めしにくくなるので何とかしたいとご相談を頂いたことがきっかけで工事を行いました。

現地調査から軒の出延長、屋根葺き替え工事の流れについてご説明します。

街の屋根やさん新潟店では屋根や外壁工事以外でも住まいに関するご相談を承っております。

現地調査・見積は無料で行っておりますので、街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！までお問い合わせください！

外物置の状態　現地調査

今回ご相談を頂いた外物置は数年前に建てられたそうで、ポリカの状態などは問題ありませんでした。

ただ雪が積もると戸が開け閉めしにくくなるので何かいい方法はないか、何か施した方がいいのかなどアドバイスが欲しいとのことでした。

現状、軒の出が200ｍｍ程度しか出てなく、軒先に雪が積もることで重みが掛かり戸が建具が押されることで戸が開け閉めしにくくなっている可能性が非常に高いです。

そのため、軒の出を延長した方がいいとオススメしました。

その他にも真夏になると物置内の温度が上昇するので、紫外線カバーをしたいとご希望でした。

現状四方がポリカで覆われているため、屋根だけでも板金に葺き替えた方が良いとご提案しました。

軒の出延長工事、ポリカから板金に葺き替え工事

まず既存の屋根であるポリカを解体します。

剥がし終わりましたら、軒の出を延長していきます。

既存の垂木に添え木して垂木を600ｍｍ程度延長しました。

垂木を延長することで雪の重みがの建具よりも先にかかるので開け閉めしにくくはならないと考えられます。

木下地が出来ましたら、板金を葺き工事完了となります。

今回葺いた屋根材はガルバリウム鋼板で耐久性が高い材料を使用しました。

木工事と屋根工事合わせて2日間で完工しました。