街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は高砂市で行った「パナソニック製のPC50を用いた雨樋工事と費用紹介」になりますよ(^_^)/

屋根からの雨水を受ける雨樋ですが、経年劣化によって水漏れなどが発生し修理もしくは交換が必要になりますよね。

雨樋から水漏れしたからと言ってお家の中に雨漏りするわけではないですが放置は厳禁です！

水漏れしている部分から雨樋が腐食して、台風などの強風で落下し近隣さんへの2次災害に発展するケースもありますからね。

今回の雨樋工事では劣化した雨樋を全て交換するわけですが、最もよく使用されている「パナソニック製のPC50」を使用しましたので、費用も含めて是非参考にしてください！

高砂市でパナソニック製の雨樋を用いた工事を行う現場紹介

コチラが、高砂市でパナソニック製のPC50を用いた雨樋工事を行う現場になりますよ(^_^)/

【建物情報】
・築年数33年
・2階建て木造住宅
・既存の雨樋　パナソニック製PC50
・現在　ジョイント部から水漏れあり

雨樋から水漏れするということで、非常にお困りの状態でした。

インターネットで弊社が紹介していた雨樋工事の記事に興味を持っていただき、お問い合わせを頂いております！

コチラが、水漏れしている雨樋ですね。

ジョイント部分から水漏れしている様子で、苔まで発生している状態でしたね(>_<)

既存の雨樋もパナソニック製のPC50なんですが、ジョイントパーツの接着剤が劣化して水漏れしている状態でした！

工事前の雨樋の中は雨水がかなり溜まっている状態でした(>_<)

本来、雨樋は水上から水下まで雨水が流れるように傾斜をつけているのですが、経年劣化で固定金具が緩んで水の流れが悪くなっている状態でしたね！

この現場の調査に関する記事は現場ブログで詳しくご紹介していますので、そちらも見ていただけると幸いです。

【この現場の調査に関する記事】
・「高砂市　雨樋から水漏れするとご相談！部分修理が可能か無料調査」

雨樋工事で雨樋を撤去して新しい雨樋の固定金具を取り付け

雨樋工事ですべての雨樋を交換する場合、基本的には仮設足場が必要になります！

場合によっては2階建ての雨樋交換を足場なしで出来るケースもありますが、ほとんどの場合が足場が必要になりますのでご理解ください。

足場の費用ですがお家の大きさにもよりますが、150,000円前後で済む場合がほとんどですよ(^_^)/

そして、既存の雨樋を撤去して新しい雨樋の固定金具を取り付けていきます！

パナソニック製のPC50に対応した固定金具で、材質はステンレス製となっているため長期的に錆びる心配がありませんね(^_^)/

既存の金具は鉄製の金具でかなり錆びている状態でした。

雨樋の固定金具は釘固定されているケースが多いのですが、ビス固定することがお勧めです！

釘固定ですと経年劣化でどうしても抜けてしまうので、雨樋の固定金具はビスで固定することがお勧めですね(^_^)/

水が流れるようにラインを出して取り付けていくこともポイントですよ。

雨樋工事でパナソニック製のPC50を取り付けていきます

そして、新しい雨樋を取り付けていきますよ(^_^)/

既存の雨樋と同じパナソニック製のPC50を取り付けていきます！

カラーバリエーションは豊富で既存の雨樋と同じミルクホワイトを使用しております。

この雨樋の表面は塩ビ加工されているのですが、中に鉄板が入っているので割れにくくなっており非常にお勧めです！

雨樋の排水部分には集水器を取り付けていきます！

この様な排水部分は落ち葉などが溜まりやすいため、お家の廻りに草木が多い場合は落ち葉除けネットを取り付けることがお勧めですね(^_^)/

集水器にも様々な種類があるため、工事前にご説明させていただきます。

雨樋のジョイント部分には接着剤をしっかりと塗って施工する必要がありますよ(^_^)/

接着剤がしっかりと塗れていなければ、今回の様に水漏れしてしまうので要注意ですね。

雨樋工事でパナソニック製の竪樋60を取り付けていきます

お次は、竪樋を取り付けていきましょう(^_^)/

コチラもパナソニック製の雨樋で「竪樋60」という一般的なサイズの雨樋になりますね！

先ほど取り付けていたPC50と同じように、ジョイント部分にはしっかりと接着剤を塗っておくことがポイントになります。

そして最後に、竪樋と集水器を接合すれば工事完了ですね(^_^)/

雨樋工事で全交換をした場合、8年間の工事保証をお付けすることができ、2年に1回の定期点検も行っていくので長期的に安心していただけるのではないでしょうか？

高砂市　パナソニック製のPC50を用いた雨樋工事の費用紹介

最後にパナソニック製の雨樋PC50へ全交換をする場合の単価をご紹介しておきましょう！

軒樋（半丸樋を使用する場合）１ｍ当たり2,500円～　
　　（角樋を使用する場合）１ｍ当たり3,000円～

竪樋（丸型・角型を使用する場合）　１ｍ当たり2,300円～

雨樋取り替えで一回り大きな雨樋へ交換する場合は、それぞれの単価に＋500円必要となりますよ！！

これに加え、足場が必要になるケースもあるため、屋根や外壁の工事と同時に行うことがお勧めですね。

今回の雨樋工事は足場代含めて300,000円となっておりますよ。

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

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各地域で行なった雨樋工事や調査に関する一部の記事

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・「廃盤になっている穴が開いた銅板の雨樋を部分修理！【芦屋市】」

・「神戸市西区　雨樋から水漏れするとご相談を受け無料見積もり！」

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