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熊本市南区で土が溜まって植物が生えていた雨樋の清掃と破損した這樋の復旧工事
熊本市南区 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
熊本市南区のR様より、「屋根から草が生えているので見に来てほしい」とご相談いただきました。
調査を行うと草が生えていたのは屋根ではなく軒樋の落ち口で、土が溜まり排水不良を起こしていたようです。
植物がどんどん成長すると軒樋に重みがかかって破損する原因になる為、調査時に植物は抜いておきました。
しかし、軒樋には土が詰まったままで、排水不良の根本的な解決にはなっていません。
屋根の上に取り付けられる「這樋(はいどい)」の破損も見られた為、R様には雨樋清掃と這樋の補修工事をご提案し、工事のご依頼をいただきました。
「2階の屋根に草が生えているので見に来てほしい」
と熊本市南区のR様よりご相談いただきました。
地上から見上げると、実際に草が生えているのが見えます。
屋根に上って確認すると、草が生えていたのは屋根ではなく軒樋の落ち口でした。
竪樋(たてどい)に詰まりがあり、水が溜まって種子が根付いてしまったようです。
植物の成長スピードは非常に早く、このまま放っておくと重みで軒樋が外れ落ちる可能性がある為、生えていた植物は調査時に抜いておきました。
しかし、まだ雨樋の詰まりがあり根本的な解決にはなっていません。
屋根の上に這わせるように取り付けている「這樋(はいどい)」にも欠損が見られました。
本来であれば軒先まで繋がっているはずの這樋が、屋根の途中で途切れています。
屋根の一部に大量の雨水がかかって屋根材を傷めたり、雨漏りを引き起こす原因になります。
R様には雨樋清掃と這樋の補修工事をご提案し、工事のご依頼をいただきました。
呼び樋には植木鉢のように土がびっしり詰まっていました!
この状態では雨水が流れていかず、排水不良を起こしてしまうのも仕方ありません。
植物が生えていた集水器の落ち口や、竪樋にも土が大量に詰まっていました。
雨水の湿り気もあり、植物の種子が根を生やし、育ちやすい環境になっていたようです。
詰まっていた土は土嚢袋などに集め、ブラシで綺麗に清掃しておきました。
雨樋の清掃が完了しました。
落ち口が見えない程土が溜まっていましたが、排水経路の土を取り除いて適切に雨水が流れていくようになりました。
仮撤去した呼び樋も元の位置に戻し、外れないようにしっかり取り付け直しました。
雨樋が詰まると排水不良で建物内に雨漏りが起きたり、地面に落ちた雨水で地盤が弱くなるなどの原因にもなります。
また、今回のように土が詰まると植物が根を生やし、大きく育つと重みで雨樋が破損する事もあります。
雨樋は定期的に点検・清掃を行う事をおススメします。
ご依頼いただいた箇所とは別の雨樋にも同じように土の詰まりがあった為、こちらもサービスで清掃させていただきました。
こちらの住宅周辺には畑が多く、土が溜まりやすい環境であると考えられます。
しばらくは大丈夫ですが、今後も定期的に雨樋の点検・清掃を行った方がいいでしょう。
雨樋清掃は高所作業を伴い、落下の危険もありますので、ご自身でご自身で作業されず当店までご相談くださいね。
▶雨樋の詰まりの原因と清掃方法・対策をご紹介
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E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
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熊本県上益城郡益城町古閑88−8
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