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草加市の屋根瓦工事!瓦の葺き直しは瓦のズレを解消し元に戻す施工方法!!同時に雨樋交換も施工
【工事のきっかけ】
依頼主様より、瓦屋根の不具合についてご相談いただきました。
お話を伺うと、屋根修理の訪問業者に屋根の不具合を指摘されてお悩みとのことです。
無料調査にて、屋根瓦のズレや落ち込み、および損傷を確認したため、屋根瓦葺き直しをご提案し、あわせて足場を活用した雨樋交換も施工しました。
基本情報
- 施工内容:雨樋交換
- 施工期間:15日間
- 築年数:30年
- 使用材料:屋根:改質アスファルトルーフィング・樹脂製桟木・南蛮漆喰・ダイナミックルーフ 雨樋:PC77
草加市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん越谷店です(*‘∀‘)
今回は、屋根瓦葺き直しをご紹介します。
瓦屋根の場合、瓦そのものの寿命が長いものの、屋根を構成する建材の寿命は短いため、定期的なメンテナンスが必須です。
そして、定期的なメンテナンスの代表例が葺き直し工事です。
そこで、屋根瓦葺き直しについて解説しながら、施工の様子をお話しします。
ぜひ、瓦屋根のお手入れ方法をご参考にしてください(╹◡╹)
はじめに、無料調査の様子と屋根瓦葺き替えについてお届けします。
依頼主様より、屋根の不具合の無料調査をご用命いただきました。実は…訪問業者に不具合の指摘を受けていてご心配の様子です。
訪問業者の中には悪徳な業者もいるので、その場で契約するのではなく、依頼主様のように他店に一度ご相談するようにしましょう^^
屋根は、セメント瓦屋根で、過去に一度塗装されたとのことです。
大屋根(2階部分の屋根)をドローンで調査すると、全体的に屋根瓦が流れている部分(歪み)や、ズレている部分が見つかりました><
下屋根(1階部分の屋根)の壁際に、落ち込んでいる部分を確認しました。
セメント瓦は、スレート屋根と比較して重量があるため、屋根下地がしっかりしていないとズレやゆがみといった不具合が起きやすいんです( ; ; )
また、屋根瓦の損傷も多数見つかりました。どうやら、損傷があるまま屋根を塗装していたようです(>_<)
塗装では屋根瓦の損傷は直せないため、これはいただけません。
瓦屋根は、防水紙や桟木(さんぎ)、野地板といった屋根下地が瓦よりはるかに寿命が短いんです。
けど、寿命が短い建材に合わせて屋根を取り替えていると、何だかもったいないですよね〜
そこで、瓦屋根の場合は、瓦を再利用して屋根下地だけリフレッシュする屋根瓦葺き直しという方法があるんです^^
それでは、大屋根の屋根瓦葺き直しの様子を見ていきましょう。
屋根瓦を一度取り除いてから、新しい防水紙や瓦を固定する桟木、谷樋を取り付けます。
谷樋は、屋根に降った雨水が集まる部分なので、意外や意外~雨漏りの落とし穴なんですよ〜
屋根瓦を元通りに葺き終えると、棟を復旧します。
棟の復旧には、地震に強いガイドライン工法を採用しました。
ガイドライン工法は、地震対策として考案された、棟押え金具・垂木・南蛮漆喰を用いて棟を作る方法です。
街の屋根やさん越谷店では、ただメンテナンスするだけでなく、地震対策など最新の工法も採り入れて屋根づくりを行っています٩( ‘ω’ )و
また、棟瓦の固定には、従来の釘ではなくステンレスビスを用いました。
ステンレスビスは、サビにくくかつ抜けにくいため、比較的長期間にわたり棟をしっかり保持します^^
今回は損傷したセメント瓦を取り替えたため、仕上げに塗装しました。
屋根塗装は、普段行っているように下塗り→中塗り→上塗りの3回塗りで仕上げています♪
大屋根を終えると、下屋根の屋根瓦葺き直しに移ります。
屋根瓦撤去後
野地板増し張り後
下屋根は、無料調査で落ち込みが見つかっていたことから、野地板を増し張りして屋根下地を強化しました。
野地板の増し張りを終えると、新しい防水紙を敷設して瓦桟を設置します。
ところで、施工前と施工後で瓦桟の色が違いますよね。
それは、新しい瓦桟には樹脂製を使用しているからなんです。木製だと、雨水で腐食したり、水分が抜けて痩せたりして瓦がズレる原因となります。樹脂製だと木製ほど傷むことがないので、屋根瓦をしっかり保持してくれるんですよ〜
また、下屋根の場合は、取り合い(雨押えと外壁との境目)の防水コーキングが欠かせません。
というのも、雨水が外壁のこういったすき間から中に入ってくるからなんです。
下屋根の瓦屋根葺き直しが完了しました。
見た目は施工前後で変わらなくても、屋根下地が強化され、さらに防水性も回復していて確実に屋根は良くなっていますよ〜
屋根瓦の葺き直しを終えると、新しい雨樋を取り付けました。
無料調査の後に、足場を有効活用として雨樋交換もご提案したのは何故でしょうか?
実は、足場の仮設費用は15〜25万円と大きな割合を占めているので、一度の仮設で様々な修繕をするほど、長い目で見るとお得になるんです。
雨樋交換以外にも、外壁塗装と組み合わされるお客様が多いんですよ〜
今回は、雨樋のゆがみを確認したことから、支持金具から取り替えました。
なお、古い支持金具の穴を補修してから、新しい金具を取り付けています。
街の屋根やさん越谷店の職人さんは、ちょっとした手間も惜しみません!
支持金具に雨樋を取り付けると雨樋交換完了です。
新しい雨樋には、パナソニック シビルスケアPC77を採用しました。
シビルスケアは、デザイン性が高い上に、スチールの芯を使用しているので積雪や強風に強い優れた雨樋です(≧∀≦)
仕上がりをチェックして、足場を撤去すると屋根瓦葺き直しおよび雨樋交換の完了です。
屋根瓦を再利用しているので、屋根材を新しくする葺き替えと比較して低コストで、かつ施工後もデザインが大きく変わらないのも、屋根瓦葺き直しのメリットです。
瓦屋根のメンテナンスをお考えの方は、屋根瓦葺き直しも検討してみてはいかがでしょうか?
瓦屋根は、瓦の寿命が長いものの、屋根下地が先に劣化することがわかりました。
また、屋根瓦葺き直しという、お財布に優しくお家の見た目も変わらない方法があることも・・・
街の屋根やさん越谷店は、瓦屋根はもちろんのこと、スレート屋根、金属屋根など様々な屋根の工事を行ってきました。
「屋根の修繕やリフォームを考えている」あるいは「どのような方法があるのか知りたい」など、無料調査をご用命くださいね(๑>◡<๑)
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