甲府市で強風で破損した屋根材の応急処置と屋根点検の様子
更新日：2023年12月15日
【街の屋根やさん山梨店】店長の荻原でございます(^^)/
山梨もいよいよ冬がやってきましたね！
最近は二回目のアラームまでの10分間は布団で瞑想しております笑
さて、今日は甲府市で強風で破損した屋根材の応急処置と屋根点検の様子をご紹介致します。
インターネットからお問い合わせをいただきました。
ありがとうございます！
屋根材が落下したので、急いで屋根を見てほしいとのご依頼です。
緊急性があるため、当日の午後に時間を調整して伺います。
※現地調査員は複数名おりますので、お急ぎの際は当日駆けつけます！！
屋根に登って見ると、、、なんと屋根材がなくなっております。
【ケラバ板金】と呼ばれる部材で、屋根の端に設置されるタイプの板金になります。
これは心配ですよね。
ご加入中の火災保険を使用できる可能性がありますので、確認していただきます！！
気になったのは棟板金（むねばんきん）の浮きです。
棟板金とはスレート屋根の頂点部分に設置されている屋根材のことです。
一度も交換されていないとのことでしたので、屋根修理の際に交換工事をおすすめします。
一度塗装をされているようですね。
ただ現在はなかり塗膜が劣化しているのが分かります。
一部破損も見受けれました。
屋根工事を行う際には足場の設置が必要ですので、その際に塗装で保護してあげる事がおすすめです。
べニアでできた軒天井のため、湿気の影響で剥がれてしまったのだと考えられます。
まだ穴はあいていない状況ですが、これ以上放置はできません。
軒天井も足場がないと作業ができない高所にあります。
住宅は定期的にメンテナンスが必要です。
特に屋根は建物を雨から守る大切な部分です。
何かトラブルが発生する前に点検や補修を行うことで、費用をお安くすることもできます。
少しでも気になることがございましたら、【街の屋根やさん山梨店】までお問い合わせください(^^)/
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