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三郷市の屋根工事（棟板金交換）は貫板を木製から樹脂製に変えて固定力を強化
三郷市 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
【工事のきっかけ】
依頼主様より、スレート屋根の棟板金のメンテナンスについてご相談いただいたことがきっかけです。
無料調査にて、棟板金継ぎ目部のシーリングの劣化や釘の浮きが見つかったことから、樹脂製の貫板への交換、および棟板金交換の屋根工事を提案し、ご注文いただきました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
依頼主様より、棟板金のメンテナンスについてお問い合わせいただき、無料調査にお伺いしました。
現地に到着すると、早速ドローンによる調査開始です。
お住まいは、築約25年のスレート屋根で、一度塗装を行われています。
ところで、棟板金の白い線が気になりますね。いったい何でしょうか？
実は、棟板金の白い線の正体は、継ぎ目部のシーリングが経年で劣化してボロボロになったものでした、この状態では、継ぎ目部から雨が入り放題です><
このほか、棟板金を固定する釘の浮きも多数見つかりました。
標準的なスレート屋根のメンテナンス周期では、築後10〜15年が棟板金交換の目安です。
先ほどの無料調査で見たとおり、継ぎ目部のシーリングが劣化したり、釘が浮き始めたりするため、程よい時期における交換などの屋根工事をおすすめしています。
棟板金のお手入れをしなくても、すぐに困ることはありませんが、特に釘の浮きは棟板金を固定する力が弱くなっている証拠です。
棟板金をしっかり固定しておかないと、台風といった強風時にめくれたり、どこかに飛んでいったりするので、定期的なメンテナンスは欠かせません。
棟板金撤去後
貫板撤去後
最近では、雨水で傷みやすい木製の貫板に代わって、樹脂製が用いられるようになりました。
今回の屋根工事も、もちろん樹脂製を採用しています^^
貫板の設置を終えると、棟板金を取り付けます。
棟板金の継ぎ目部の裏側には、シーリング材をたっぷり塗って防水しました。
このような目には見えない細かな作業の積み重ねが、屋根の健康維持につながっているんです(≧∀≦)
施工中
施工後
継ぎ目部のシーリングを終えると、棟板金交換完了です。
なお、棟板金の固定には、従来の釘ではなくステンレス製のビスを使用しました。サビにくく、抜けにくいステンレス製のビスの採用により、従来の釘より棟板金を強固に固定し続けます٩( ‘ω’ )و
今回工事した棟板金は、「棟板金が浮いている」「釘が抜けていて危ない」といった、屋根工事の訪問販売の格好のターゲットとなりやすいので注意しましょう。
悪質な訪問販売業者は、「近所で工事していて気になって」とか「今のままでは危ない」など、親切を全面に出してやってきます。
このような時は、
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