昭和町にて塗膜が劣化した屋根の塗装工事を行いました。

スレート屋根はスレートのひび割れ・塗膜の劣化部分から雨水が浸入し、
そのひび割れ・塗膜劣化部分周辺から下層階の軒裏に水が廻る現象が、躯体を劣化させる原因となる可能性があります。

今回の住宅も施工前の写真を見てわかるように
塗膜が劣化し、色が褪せている所が大部分で見られ、色彩がまだらのようになってしまっていました。

このような劣化の原因としては
ひび、日光や雨風の影響が落ち板大きなものと考えられます。
このように屋根の塗膜は紫外線などのの影響も受けやすいので耐候性も維持していかなくてはなりません。

定期的に点検をして劣化が気になる時は塗装時期です。屋根塗装にて防水機能・耐候機能を取り戻すことをお勧めしています(*^^*)

塗装の初めはまず高圧洗浄です。

洗浄にて屋根に付着した汚れやコケなどを撤去します。
この高圧洗浄にて塗装には余分な油分の撤去も行わなければ塗料がしっかりと屋根に密着してくれません。

乾いた後に下塗り材を塗布していきます。
スレートの補修がある際にはここで補修を行いその上から塗装を行うことで補修の後を目立たないようにします(*^^*)

下塗りにて遠目では分かりづらい細かな傷や、
脆くなった屋根の表面を補修し塗装し塗布面を滑らかにします。

乾けば次の段階、中塗りに移ります。

下塗りの塗料とは違い、お客様のご希望の色の塗料にて塗布していきます。

さらに上塗りとして同じ塗料を二度塗りし、塗膜の層を重ね耐候性や防水機能の向上を目指しています！

棟板金スレート屋根塗膜共に美観・機能性が生まれ変わりました！

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