豊橋市富士見台にてカラーベスト屋根の棟板金浮き上がりを調査、下地の傷みを打音検査で確認します
更新日：2023年10月4日
隣り合う棟板金と比べると違いが分かります。
釘頭には塗料がしっかりと付いているので塗装後に浮いてしまったようですね。
下地が傷んでいると、浮いた釘を直しても釘が効きません。
板金の上から手で叩いてみて、打音によって下地の傷みを確認しました。
良好な下地の箇所は、木を叩いているような詰まった音
対して不良箇所は板金だけを叩いているような乾いた音
となります。
加えて手に伝わる感触も判断材料となりますよ。
割れから雨が侵入する可能性がありますね。
お客様のお話ですと雨漏りは今まで一度も無いそうで。
雨漏りが無くて何よりです。
大量の雨が降ると排水しきれなくなった水が溢れてしまいます。
綺麗に取り除きますね。
今回のお見積り内容は棟板金の下地が傷んでいる箇所がいくつかあったので、不良箇所のみ下地を交換します。併せて棟板金の浮き上がりの補修、雨樋清掃など となります。
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