四日市市にお住まいのみな様こんにちは、街の屋根やさん四日市店でございます。

今回は、ニチハパミール屋根にお住まいの四日市市のお宅を現地調査に伺いましたのでお伝えします。

パミール屋根は塗装出来ない屋根材になります。アスベストを含まないため

強度が弱く経年劣化と共にミルフィーユ現象をもたらします！「うちの屋根もパミール！大丈夫なのかしら？」

と疑問に思われている四日市のみな様方の不安や悩みを少しでも解消したいと思います。

街の屋根やさん四日市店では、無料点検、無料見積りを実施しております。

お客様のご都合に合わせた提案をしていきますのでお気軽にお問合せ下さいませ (^▽^)//

パミール屋根のミルフィーユ現象とは？

パミール屋根のミルフィーユ現象とは？
アスベストの使用が禁止されアスベストを含まない屋根材をニチハ株式会社が製造販売したのがパミールと言う商品名の屋根材になります。
アスベストを含まない屋根材は【セキスイかわらUなど】他にもございますが、今回はパミールについてご紹介したいと思います。
アスベストを含まないパミールは、強度や断熱性などが弱く10年程度で様々な不具合が報告されるようになりました。

ミルフィーユ現象とは、層間剥離と呼ばれる状況で二重構造である基材と塗装の部分が剥がれたり、
浮き上がったりする状態のことを言います。ミルフィーユの層のように簡単に剥がれてしまう事から呼ばれる様になりました。
原因は、パミール屋根材の基材に雨や結露などの水分が吸収され、その水分が乾燥や凍結したために層間剥離が起きていると言われています。
このミルフィーユ現象を放置しておくと層間剥離の症状が進行し、雨漏りにつながるので早目の屋根工事をおお薦め致します。パミール屋根材はこの様な事から塗装出来ない屋根材になり、屋根工事の選択肢は、屋根カバー工法か、屋根葺き替えの二選択になります。

四日市市のお宅のパミール屋根の状況

パミール屋根の二階の屋根の状況になります。パミール屋根材の下端小口部分が白く層間剥離しているのがお分かりになります。

二階屋根の日当たりや影の環境の違いによりますが、パミール屋根の二階全体に屋根材の先端が白色になっていました。
これは屋根材の先端や屋根の継ぎ目部分において、表面剥離が起こり白っぽくなっている状態です。
冬場など、結露水が乾かないため凍害を起こし、頻繁に繰り返すために起こる現象また、この表面剥離は屋根材の表面全体でも起っていました。

パミール屋根のミルフィーユ現象

こちらがミルフィーユ現象が起きてパミール屋根材が剥げれている状況になります。

一階のパミール屋根の状況

一階パミール屋根の状況になります。こちらも二階のパミール屋根と同じミルフィーユ現象が起きている状態でした。

パミール屋根のミルフィーユ現象どうやって直すの？

パミール屋根の葺き替えを施工したいお客様は！

パミール屋根のカバー工法をお薦めする理由

ニチハパミール屋根のメンテナンスについて動画のご紹介

四日市市のみな様今回のニチハパミール屋根についてはいかがでしたでしょうか？

皆様のお役に立てれば幸いです。そろそろお家のメンテナンスが必要かなと感じていらっしゃる四日市の方、

築10年目に突入した四日市市の方、一度無料点検を受けてみてはいかがでしょうか！

街の屋根やさん四日市店では、1級瓦技能士・1級建築板金技能士・1級塗装技能士を

持った職人さんが在籍するので、どうぞ安心してでご相談下さい。

屋根が傷んでしまう前に、早期発見・早期修理で、安心した快適な暮らしを

四日市市のみな様にお届けしたいと思っております♡

みな様のご都合に合わせたご提案を提供したいと思いますので、お気軽にお問い合わせくださいね。😊