鉾田市で平屋瓦屋根の地震や経年劣化による棟瓦のズレ、漆喰剥がれを補修しました
更新日：2022年8月11日
大棟の上部3段が崩れて落下の危険が心配される状態でした。
本来棟瓦はズレ防止・落下防止のため1枚1枚全て銅線で縛り付けていきますが、
既存の棟瓦は1段目以外は銅線で固定されておらず、銅線の経年劣化が激しく切れてしまっているので、
この様な状態になってしまったと考えます。
本来棟瓦はズレ防止・落下防止のため1枚1枚全て銅線で縛り付けていきますが、
既存の棟瓦は1段目以外は銅線で固定されておらず、銅線の経年劣化が激しく切れてしまっているので、
この様な状態になってしまったと考えます。
＜棟瓦のズレている箇所3段をキレイに解体していきます＞
瓦や屋根土が地上に落下しないように、細心の注意をはらい解体します。
キレイに解体完了したら、新たになんばんで土台を形成していきます。
ここからが瓦職人の腕の見せ所です(*^-^*)
瓦や屋根土が地上に落下しないように、細心の注意をはらい解体します。
キレイに解体完了したら、新たになんばんで土台を形成していきます。
ここからが瓦職人の腕の見せ所です(*^-^*)
＜木枠を使いなんばんで棟瓦の土台形成します＞
このなんばんの土台造りが重要になります！土台が凸凹では、真っ直ぐでキレイな大棟施行はできません！
全集中で土台を形成していきます(''◇'')ゞ
このなんばんの土台造りが重要になります！土台が凸凹では、真っ直ぐでキレイな大棟施行はできません！
全集中で土台を形成していきます(''◇'')ゞ
ここで簡単になんばん漆喰のご説明！
なんばん漆喰とは漆喰に比べて防水性が高く、基本的にはメンテナンスが不要と言われています。
現在の屋根工事では漆喰を使用することが少なく、なんばん漆喰が主流となっております。
漆喰となんばん漆喰では何が違うのでしょうか⁇
漆喰・もとは石灰で出来ております。壁や天井などの仕上げに使われることが多く
透湿性が高いため、湿気などの対策として使われていたようです。
瓦屋根の特殊な部位に使用されることが多いですが、実は防水性があまり高くないと言われます。
なんばん漆喰・名前の由来は諸説あり、確かなものはありません。
屋根工事で使用される、なんばん漆喰は昔から使われていた漆喰に代わるものです。
大きな違いは、漆喰よりも防水性に優れているという点です。
成分に違いがあり、防水性が高いのが現在主流になっている理由と言えます。
現在の屋根工事では漆喰を使用することが少なく、なんばん漆喰が主流となっております。
漆喰となんばん漆喰では何が違うのでしょうか⁇
漆喰・もとは石灰で出来ております。壁や天井などの仕上げに使われることが多く
透湿性が高いため、湿気などの対策として使われていたようです。
瓦屋根の特殊な部位に使用されることが多いですが、実は防水性があまり高くないと言われます。
なんばん漆喰・名前の由来は諸説あり、確かなものはありません。
屋根工事で使用される、なんばん漆喰は昔から使われていた漆喰に代わるものです。
大きな違いは、漆喰よりも防水性に優れているという点です。
成分に違いがあり、防水性が高いのが現在主流になっている理由と言えます。
＜貫板を使い面取りをし、鏡面に仕上げていきます＞
なんばんの側面は棟瓦の施工後もよく見える為、仕上がりにも影響します！
面取りをして鏡面仕上げにするので、最高の仕上がりをお約束します(*^-^*)
なんばんの側面は棟瓦の施工後もよく見える為、仕上がりにも影響します！
面取りをして鏡面仕上げにするので、最高の仕上がりをお約束します(*^-^*)
両端に糸を張り、大棟の1段目を施行します！
1段目ですべてが決まると言っていいほど重要な作業になりますので、ミスは許されません！
ご安心ください！
当店は職人歴が長く実績のあるスタッフの精鋭部隊です！この難しい作業を難なくこなしていきます(*^-^*)
1段目ですべてが決まると言っていいほど重要な作業になりますので、ミスは許されません！
ご安心ください！
当店は職人歴が長く実績のあるスタッフの精鋭部隊です！この難しい作業を難なくこなしていきます(*^-^*)
2段目・3段目と熨斗瓦（のしがわら）、丸瓦を積んでいき完成になります(*^-^*)
全て銅線で縛り付けたので、落下やズレの危険性がなくなりました！
これで安心ですね!(^^)!
全て銅線で縛り付けたので、落下やズレの危険性がなくなりました！
これで安心ですね!(^^)!
玄関棟の熨斗瓦（のしがわら）が落下してしまい瓦がなくなってしまったご様子です。
こちらは谷樋と緩衝してしまう為、雨水の浸入（雨漏り）が心配ですので、
部分的に解体して玄関棟を積み直しました!(^^)!
こちらも銅線で固定をして、なんばん漆喰を使用し防水性能を高めました！
こちらは谷樋と緩衝してしまう為、雨水の浸入（雨漏り）が心配ですので、
部分的に解体して玄関棟を積み直しました!(^^)!
こちらも銅線で固定をして、なんばん漆喰を使用し防水性能を高めました！
谷樋に緩衝する玄関棟の一部分をキレイに解体して、玄関棟を積み直します。
この時に、谷樋に亀裂がないか・穴あきはないかを確認します。
とくに劣化箇所が見当たらなかったので、なんばん漆喰で土台を形成し、
玄関棟の一部積み直し作業を開始します。
この時に、谷樋に亀裂がないか・穴あきはないかを確認します。
とくに劣化箇所が見当たらなかったので、なんばん漆喰で土台を形成し、
玄関棟の一部積み直し作業を開始します。
昔では、棟を積む際に葺き土を使用することが多かったですが、
葺き土では防水性が低い事から、現在では防水性に最も優れているなんばん漆喰を使用します！
葺き土に比べてなんばん漆喰は高価となりますが、より強固な玄関棟になる事は間違いないです(*^-^*)
葺き土では防水性が低い事から、現在では防水性に最も優れているなんばん漆喰を使用します！
葺き土に比べてなんばん漆喰は高価となりますが、より強固な玄関棟になる事は間違いないです(*^-^*)
隅棟（すみむね）漆喰詰め直しの方法
既存の劣化した漆喰を剥がします。
※剥がす前に触ったり叩いたり点検をし、詰め直しが必要か不必要か判断します。
詰め直しは、漆喰は使わずなんばん漆喰を使用します。
むき出しになった葺き土に、なんばん漆喰を丁寧に詰め込み『鶴首小手』でキレイに仕上げます。
この鶴首小手は扱うのが非常に難しく、使いこなすには長い期間の修行を要します。
この鶴首小手を扱えたら一人前の職人の証という事ですね!(^^)!
※当店は一人前の職人が施工しておりますので、ご安心ください(*^-^*)
※剥がす前に触ったり叩いたり点検をし、詰め直しが必要か不必要か判断します。
詰め直しは、漆喰は使わずなんばん漆喰を使用します。
むき出しになった葺き土に、なんばん漆喰を丁寧に詰め込み『鶴首小手』でキレイに仕上げます。
この鶴首小手は扱うのが非常に難しく、使いこなすには長い期間の修行を要します。
この鶴首小手を扱えたら一人前の職人の証という事ですね!(^^)!
※当店は一人前の職人が施工しておりますので、ご安心ください(*^-^*)
玄関屋根の漆喰は硬度はありましたがひび割れや劣化が目立つため、なんばん漆喰の増し詰めで補強しました。
これで強度も見た目『仕上がり』もバッチリです!(^^)!
＜裏面も見えない箇所になりますが、しっかりと補強させていただきました！＞
これで強度も見た目『仕上がり』もバッチリです!(^^)!
＜裏面も見えない箇所になりますが、しっかりと補強させていただきました！＞
鬼瓦の回りも、なんばん漆喰を巻く事で補強し、高級感のある美しい仕上がりになりました(*^-^*)
〖全工程終了し、棟瓦のズレと漆喰剥がれの補修工事完了しました!(^^)!〗
無事に怪我もなく工事完了しました！
暑い中、お忙しいのにもかかわらずアイスや飲み物をお出しいただき、有り難うございましたm(__)m
初めて食べたスイカの漬物、とてもおいしかったです(*^-^*)
今回最高のお褒めの言葉を頂きました！
夕方遅くまでかかってしまい、家のまわりの清掃をしていると旦那様が帰ってきて
『いや～暑い中ご苦労さん！』
『腕がいいね～！見栄えが良くなった！』と声をかけてくださいました。
『腕がいいね～！』この言葉は私たち職人にとって最高の誉め言葉であります!(^^)!
最高の誉め言葉は今後の励みになります(*^-^*)
明日からも頑張ろうと思う夕暮れ時でした。
お疲れさまでした、そしてありがとうございましたm(__)m
小さなお悩みから、大きなお悩み、住宅関連の事なら当店にお任せください。
微力ながら、皆様のお力添えになりたく存じます。
お悩み、ご相談がありましたら先ずは当店の無料お見積りをお使いくださいm(__)m
町の屋根やさんつくば稲敷店専用フリーダイヤル
0120-066-808
☆お気軽にお声掛けください、お待ちしております☆
暑い中、お忙しいのにもかかわらずアイスや飲み物をお出しいただき、有り難うございましたm(__)m
初めて食べたスイカの漬物、とてもおいしかったです(*^-^*)
今回最高のお褒めの言葉を頂きました！
夕方遅くまでかかってしまい、家のまわりの清掃をしていると旦那様が帰ってきて
『いや～暑い中ご苦労さん！』
『腕がいいね～！見栄えが良くなった！』と声をかけてくださいました。
『腕がいいね～！』この言葉は私たち職人にとって最高の誉め言葉であります!(^^)!
最高の誉め言葉は今後の励みになります(*^-^*)
明日からも頑張ろうと思う夕暮れ時でした。
お疲れさまでした、そしてありがとうございましたm(__)m
小さなお悩みから、大きなお悩み、住宅関連の事なら当店にお任せください。
微力ながら、皆様のお力添えになりたく存じます。
お悩み、ご相談がありましたら先ずは当店の無料お見積りをお使いくださいm(__)m
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0120-066-808
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この記事を書いた加盟店
茨城県の加盟店一覧
屋根カバー工法の初回アンケート
神奈川県のお客様に工事前のアンケートに答えていただきました！
神奈川県 | 屋根カバー工法
- Q2.工事を検討したきっかけは何ですか？どんなことで悩まれていましたか？
- 築30年以上で、屋根は棟板のみの交換だったのでそろそろかな？と考えていた。業者の選定をどうするか？が課題だった。
- Q3.弊社をどのように探しましたか？
- ネットで家の近くの屋根専門業者を探した
- Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか？もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか？
- すぐ連絡をとった。大丈夫な（信頼出来る）会社か？不安だった。
- Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか？
- ネットで信頼できそうかな？と感じた
- Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか？
- 専門知識があり大丈夫そうだと感じた
屋根カバー工法の工事後アンケート
工事後のアンケートに答えていただきました！
- Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか？
- 専門家としての知見/技術が有るか。それを信頼できるか。
- Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか？
- 住まいるホーム（株）
- Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか？
- ご担当者が単なる営業でなく、質問に即答されて技術的にも信頼できそうに感じた。費用が予定枠に納まった（納めていただいた）
- Q5.工事が終わってみていかがですか？良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
- ほぼ予定通り進めていただき、仕上りも大丈夫そうなので安心している。都度、御担当者から進捗のメールで報告いただけた
- Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか？
- 技術と工事進捗管理＋費用もリーズナブル
東京都、神奈川県、千葉県の方はこちら
東京都の方はこちら
神奈川県の方はこちら
千葉県の方はこちら
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
