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名張市で雨漏りのご依頼をいただき、下見に行ってきました
更新日:2022年7月19日
名張市・伊賀市
の皆さんへ。
今
回は築40年の一戸建てのお宅です。
雨漏りで困っていますと、ご依頼をいただきました。
以前にも雨漏りをしておられたようで、そのうち雨が降る度に雨漏りするようになったそうです。
早急に原因を突き止めるため、下見をしていきます。
下見の様子です。
まずは雨漏りの状況を確認するために室内の天井の様子を見せていただきました。
天井を見るとすぐに雨漏り跡の確認できました。
雨漏りが発生すると、建物の耐久を脅かすばかりか室内に侵入した雨水が家具などを濡らしてしまったり、カビを繁殖させてしまったりなど沢山の実害がでてしまいます。
こちらも天井の様子です。
天井の板が雨漏りで天井が捲れ(めくれ)そうです
。
以前
にも雨漏りをしていたそうでその雨漏りを放置しておられた為、このような天井の状況になってしまった様です。
雨漏りの状況を確認する為に、屋根に登らせていただきました。
屋根の上の様子です。
屋根の塗装が剥がれていました。
塗膜(とまく)が完全にめくれている箇所もあります。
こちらの屋根は塗料を塗る事で、塗膜を作り防水性を保ち、紫外線や雨水などから守っています。
経年劣化の為、塗膜が薄くなっていくと、防水性が切れ、屋根材に直接紫外線や雨風が当たる事になり屋根材や住まいの構造体が劣化してしまい、雨漏りに繋がってしまう
恐れがあります。
そうならない為にも定期的なメンテナンスが必要です。
そして屋根材にひび割れがおきていました。
塗装が必要な屋根材は、経年劣化によって色褪せたり、防水性を失う事などで脆くなり、ひび割れや欠けといった症状が生じます。
屋根裏の様子です。
まわりの柱や床に雨染みが発生しており、室内天井まで浸透してしまっていたようです。
野地板(のじいた)まで雨水が染み込んでいる状態でした。
白い部分や黒い部分は雨漏りによるカビです。
雨漏りの原因を調べた結果は、屋根本体の経年劣化により屋根材やルーフィング(防水シート)等が対応年数を過ぎているようでした。
今回のようなスレート屋根の場合は、屋根材の表面の塗装が剥がれていると雨水が染み込みやすくなってしまいます。
スレートや瓦の屋根材がズレたり割れたりした時も、雨水が屋根内部に侵入してしまうと最終的には下地材が腐食
してしまい雨漏りを引き起こしてしまいます。
雨漏りが起こる前に屋根の定期点検をお勧めしています。
屋根や外壁の事で何かご相談がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
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