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春日井市で、台風によって飛散した棟板金のお家 板金だけでなく、板金を固定する木も含めた総合的な棟修繕の様子
更新日:2023年5月14日
今回は春日井市の東野町にお伺いしました。
このお宅では先日の台風の影響で棟の板金が飛んでしまっていました。
こちらは工事前の様子でうs。
棟板金飛散後に、雨が入らないように養生をしてあります。
棟板金は中に入っている木にビスを打ち込む事で固定しています。
ですので、年数が経つにつれて中に入っている木が湿気で腐食してしまいビスが刺さらなくなってしまったり、ビスや板金が錆びによって抜けてしまうと外れてしまいます。
点検などで屋根に登るとビスの抜けが起きてしまっているお宅は結構多いです。
今回のお宅は、飛んでしまった棟板金の直しに加えて、中に入っている木も新しい物に交換することになりました。
お家の修繕を行う際に、一部の修繕で大丈夫と言われる事も多いのですが、
一部で起きた事は全体で起こる可能性が高いです。
今回も、他の箇所の木は飛散した箇所と同様に劣化していると考えられるため、
一箇所の修繕で済ませる場合、再度棟板金の飛散に繋がってしまいます。
飛散する度に工事をしてしまうと、最終的な工事金額は一度に行うより大幅に超えてしまうため、
できれば一度にすべての箇所を工事するのがベストです。
まずは棟を一度解体します。
棟板金の内部の木は腐食などによって割れてしまうこともあるので定期的な点検が必要です。
解体し、掃除した後、棟内部に入り込んだ水を吸収するスポンジ(エプトシーラー)の貼り付けをしていきます。
雨水は風などで屋根を登ってくる事もありますが、それを防ぐ役割があります。
スポンジの上から新しい木を固定していきます。
木の緑色は防腐剤で、腐食を防ぐ効果があります。
木の上に防水シートを張り付けて雨に対して万全の状態にし、その上から新しい板金を固定して完工です。
棟板金や中の木は劣化が分かりにくく、いざ台風が来て初めて劣化を知ったというお家も少なくありません。
来年以降の自然災害に対応するためにも、今のうちに屋根の点検はしっかり行っておきましょう。
街の屋根やさん尾張北店では、十分な屋根の知識を持って対応させていただいています。
屋根の状態が気になる方や、自然災害のシーズンを前に安心したい方は、是非一度0120-966-902までお問合せください。
【2023.05.14追記】
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