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犬山市で、歪みと経年劣化のある雨樋の交換工事 半丸型の雨樋から耐久性の高い角形の雨樋への交換
更新日:2023年5月15日
本日は犬山市にて雨樋の交換工事を行いました。
雨樋は、お家の屋根から流れる水を地面まで流す道となります。
ですので、屋根の上に乗る物全てを受け止めるので、意外と負担が大きい箇所です。
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雨樋は、樹脂製の素材を使用しているため、経年劣化しにくい素材です。
しかし、それでも20年以上の年数の経過と、重量のある雪の重みなどで破損は起きてしまいます。
雨樋が破損してしまうと、適切に雨水が流れない事で、他の建材に雨がかかってしまいます。
その他の建材も防水効果はありますが、劣化を早めてしまう事に繋がります。
こちらは現地の様子です。
写真で見てもらうと分かりますが、元々は茶色だった雨樋が長年の強い日差しや雨風によって白く変色している部分や雨樋の歪みが見られました。
おおよそ20年~30年ほどでこのような状態になりますが、歪み始めた雨樋は、早めに交換する必要があります。
まずは既存の雨樋を撤去していきます。
今回は和造りのお家で屋根垂木(木下地)に横から打ち付けていく支持金具を使用しました。
支持金具にはたくさんの種類がありますのでお家の構造に合った金具を選んでいきます。
支持金具を取り付ける際は雨水が流れる様にわずかな傾斜(水勾配)をつけていきます。
既存の雨樋は半丸形状の雨樋を取り付けてありましたが、今回の工事ではパナソニックのPC50という角樋を使用しました。
PC50は和造り、洋造り問わず使用される雨樋です。
支持金具を取り付けた後は、新しい雨樋を取り付けます。
ほとんどの雨樋が3600mmで製造されています。
雨樋の長さを家の寸法に合わせて切断し取り付けていきます。
全て軒樋を取り付けが終わったら縦樋を取り付けます。
基本的に縦樋はお家の形に合わせてエルボや継手を使って軒樋と接合します。
軒樋、縦樋共に継手部分には雨樋用のボンドで雨水が漏れないようしっかり接着します。
雨樋の取り付けが終わったらボンドのつけ忘れや部材のつけ忘れがないか確認し清掃して工事完了です。
今回の工事では半丸樋から角樋に交換しました。
基本的には半丸の雨樋よりも角形の雨樋の方が耐久性は高いです。
ただ、お家の造り方によっては角樋に交換できない場合もありますので、
お家にどんな雨樋を付けるのが良いのかは、詳しい人とご相談ください。
街の屋根やさん尾張北店では、屋根付近のどんな建材でもきちんと対応させていただきます。
火災保険を利用される際にも対応致しますので、
お気軽に0120-966-902までお問合せください。
【2023.05.15追記】
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