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富士見町でウッドピースの屋根を遮熱塗料で塗り替えました
更新日:2021年6月18日
諏訪郡富士見町、山梨県との県境に位置する街で、現場は車で5分ほど走ると山梨県に入るという立地です。西側には富士見パノラマスキー場のゲレンデが見えるところでした。
今回はこんな場所にあるウッドピースという鋼板製の屋根の塗り替え工事を行いました。一般的には屋根面は平滑なのですが、ウッドピースは屋根面に木目調の美しい模様が入っている屋根材です。夏の室内の暑さにお困りとのことで、今回は関西ペイントの遮熱塗料、RSルーフSiを採用しました。
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RSルーフSiは弱溶剤系2液型シリコン樹脂塗料で、主剤に硬化剤を混合して塗布します。硬化剤の効果で塗膜表面が固くなり、傷に強くなるため特に寒冷地に適した塗料です。
写真は下塗り材を塗布している様子です。遮熱塗料なので下塗りから遮熱効果がある材料を使います。使用した材料は関西ペイントのアレスクールプライマーです。ウッドピースは上下の段差が大きいのも特徴のひとつです。この段さも塗り残しがないように刷毛で丁寧に塗ります。ダメ込みという作業です。
次に中塗り作業です。
下塗りで白くなった屋根が、上からだんだん茶色に塗られているのがお分かりかと思います。白のまわりを茶色で縁取っているのがダメ込みの作業で刷毛で塗った部分です。細かいところはローラーでは塗れないので、あらかじめ刷毛で塗ってから(これがダメ込み)広い面をローラーで仕上げていきます。
遮熱塗料は着色成分である顔料のうちの黒の顔料が入っていません。遮熱効果の要因のひとつなのですが、黒が入っていないので中塗りの段階では下塗りの白が透けてしまいます。上塗りをかけるとしっかり色がつくのでご安心ください。
最後に上塗りの工程です。中塗りの際に透けていた下塗りの白もしっかり色がついてピカピカの屋根面になりました。通常屋根塗装では下塗り、中塗り、上塗りと3回塗りで仕上げます。
遮熱塗料を塗ることで真夏の屋根表面の温度は約60度から40度近くまで下がります。紫外線が反射されるからです。屋根面が約20度低くなるので室内の温度も下がります。3度~4度下がる効果が期待できます。遮熱塗料を塗ったお客様からはだいぶ楽になったというお声をいただいています。
その他にも勝手口の庇の塗装、雪止めアングルの塗装も行い、きれいに仕上がりました。
このお宅は今回で2度目の塗装だったのですが、前回の塗装があまりよくなく、すぐにサビが出ていたり、色が褪せてきたりしていたそうです。細部の仕上げもお粗末でしたが、そのあたりをきれいに仕上げたことでお施主様も大変喜んでおられました。これから暑くなる季節なので遮熱の効果も実感していただけると思います。
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