大垣市で瓦屋根からの雨漏り調査を行いました。以前から雨漏りがあったみたいですが、雨漏りする頻度が少なかったので何もしてこなかったそうです。しかし最近雨量が多いため、雨漏りが再発して放置しておける状態ではなくなり依頼がありました。お電話を頂いて直ぐにお伺いをさせて頂きました。雨漏りがある場合は放置しておくのは危険です。雨漏りが発生する前に直すのが一番ですが、屋根に異常があっても気が付くのが遅くなることが多いので雨漏りが発生した場合は直ぐに直しましょう。街の屋根やさん岐阜店では雨漏り調査もやっております。

　まずは雨漏りしている部分を確認させていただきました。内装の天井には大きく雨染みが広がっていました。長時間・長期間雨が入っている事がわかりました。雨漏りしている時間が長い程躯体に影響してしまう事があります。躯体には影響なくても内装工事が必要になってくるので定期的なメンテナンスと比べて不要な出費が出てきてしまいます。そうならない様になるべく雨漏りが起こる前にメンテナンスが必要ですね。

　年々雨染みが大きくなっていくのがわかり、ついに限界が来てご連絡をいただきました。雨漏りは早めの対策が肝心です。雨漏りしている場合は街の屋根やさん岐阜店にご相談ください。

　雨押え板金の下を見てみると大きな隙間が空いていました。ライトで照らすと奥は家の躯体が見えていました。一般的にこの部分には雨が侵入しない様に漆喰または面戸などによって埋められているのですが今回の場合はそういった形跡は全くありませんでした。最近の家ではこの億に防水シートが張ってある等してありますが、築40年という事もありそういった防水シートもありませんでした。

　他の部分の漆喰もついでに確認させていただきました。漆喰は15年を目安にメンテナンスが必要です。漆喰は劣化してクラックや部分的に剥がれ等がありました。今回壁際の漆喰工事を補修するので合わせて全体的に棟漆喰の補修もご提案をさせて頂きました。屋根の事なら街の屋根やさん岐阜店にお任せ下さい。