松原市雨漏り被害の事務所 事前点検にお伺いし雨漏りの原因を調査
更新日：2021年9月14日
街の屋根やさん松原店キタヤマです
▼こちらの記事の内容
松原市のお客様から「天井から雨漏りがするので見に来てほしい」とご依頼いただき、事前点検にお伺いさせて頂きました様子をお伝えしたいと思います。
松原市のお客様から「天井から雨漏りがするので見に来てほしい」とご依頼いただき、事前点検にお伺いさせて頂きました様子をお伝えしたいと思います。
今回のお客様はコンテナを事務所にされており、屋根の様子はかなり劣化し形状的にも雨水が溜まりやすい状態でした。街の屋根やさん大阪松原店では会社や事務所・工場などの施工もさせて頂けます。
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詳しく見ていきたいと思いますので雨漏り被害にお困りの方や屋根のメンテナンスをご検討中の方などぜひご一読ください😊
雨漏りが止まらなかったのでお客様ご自身で防水テープを貼って応急処置されておりましたが改善はされなかったそうです。（赤印の黒い箇所です）また、コンテナに取り付けられた看板は外さずに雨漏りをどうにかしてほしいとご要望でした。
街の屋根やさん大阪松原店では点検や調査を無料でさせて頂いております。屋根はもちろん外壁やベランダなどお住まい全体を確認し最適なご提案をさせていただきます。
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今回もドローンを使用し上空から屋根の状態をくまなく調査させて頂きました。では詳しく見ていきましょう。
コンテナは重量鉄構造であるため、経年と共に部分的にサビが目立ちます。苔の発生も同様です。こちらの事務所でもサビや苔がかなり目立つ状態でした。
✓防水性が低下したらどうなるの？
サビや苔の発生は屋根の防水性が著しく低下しているというサインです。屋根には塗料での塗装が施されております。しかしこの塗装は時間の経過と共に徐々に剥がれていき、塗膜が剥がれてくると防水機能も徐々に低下していきます。
防水性が低下しましたら、屋根の水はけが悪くなりジメジメした環境になりますのでサビや苔などが発生します。
✓サビや苔は建物にどのような影響を与える？
サビや苔は防水性低下のサインであるとお話しましたね。その中でも特に注意していただきたいのが 「サビ」です。サビは放置しているとどんどん進行していき最終的には穴開きや腐食の原因にもなりますので見つけ次第サビ止め塗料での塗装など適切な対処が必要になってきます。
先程屋根に苔やサビを確認しましたね。つまり屋根表面の防水機能はかなり低下している状態ですので、水はけも悪くどんどん雨水が溜まっていってしまう状態でした。
※改善方法については目次12のご提案内容にてご説明させて頂きます！
経年劣化により釘が緩んだり屋根材が浮いてしまったりする場合があります。こうなってしまうとそこから雨水が侵入してしまったり台風などの強風で一気にめくれ上がってしまったりリスクはかなり大きいのです。
実際にこちらの事務所でもコンテナの各所継ぎ目からの雨水侵入が確認されました。
では、これらの劣化症状はどのように対処したらよいのか次項でご説明していきたいと思います。
✓鉄板大波とは？
屋根や外壁に使われる波を打ったような形の板のことです。その中でも大型の鉄板大波は山の頂点のピッチが約76ｍｍ、谷の深さが約18ｍｍと厚めの鉄板のことを指します。
✓ガルバリウムとは？
アルミと亜鉛の複合メッキで耐腐食性、防サビ性、耐久性に優れ従来のトタン性の波板に比べかなり寿命が長くなります。
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✓カバー工法とは？
既存の屋根材の上から新しい屋根材を被せる工法です。
葺き替え工事よりも安価で施工できますが、傷みが激しすぎる場合には不向きな工法です。
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✓鉄板大波（ガルバリウム素材）でのカバー工法をご提案した理由
お客様ご自身でも雨漏りを止めるために防水テープ等で補修しておりましたが一向にとまる気配もなく、屋根材自体の劣化も進んでいましたので部分補修や塗装でのメンテナンスだけでは雨漏りの改善は難しいと判断しカバー工法をご提案させて頂きました。
お客様ご自身でも雨漏りを止めるために防水テープ等で補修しておりましたが一向にとまる気配もなく、屋根材自体の劣化も進んでいましたので部分補修や塗装でのメンテナンスだけでは雨漏りの改善は難しいと判断しカバー工法をご提案させて頂きました。
そこで「前から後ろにかけて勾配をつける」というご提案をさせていただきました。雪が降る地域など行政によっては何寸勾配以上と定められている地域もございます。
そこで看板の雨仕舞いのご提案をさせていただきました。
✓雨仕舞いとは？
建物への雨水侵入を防ぐこと、雨を受け流したり正しい排水を促す事をいいます。
カバー工法をする際に看板まわりの板金処理とシーリング補修で雨水の侵入を徹底的に予防することをご提案しました。
天井からの雨漏りがとまらない！とお困りの事務所様を点検させて頂きましたところ
・屋根表面のサビや苔の発生（防水機能低下）
・各所屋根の継ぎ目からの雨水侵入
・屋根の勾配不足による水たまり
が原因で雨漏りが発生していることがわかりました。
そこで、改善策と致しまして
・ガルバリウム素材の鉄板大波でのカバー工法
・屋根の勾配をつける
・看板まわりの雨仕舞い
をご提案させて頂きました。実際の工事の様子は後日更新させて頂きたいと思いますのでお楽しみに！
街の屋根やさん大阪松原店では一般のお宅はもちろん事務所や会社・工場などのお客様も大歓迎です！お気軽にご相談お待ちしております。
お問合せはこちらから(24時間受付中）
TEL 0120-306-913（9時～18時）
最後までお読み頂きありがとうございました😊
この記事を書いた加盟店
大阪府の加盟店一覧
屋根カバー工法の初回アンケート
神奈川県のお客様に工事前のアンケートに答えていただきました！
神奈川県 | 屋根カバー工法
- Q2.工事を検討したきっかけは何ですか？どんなことで悩まれていましたか？
- 築30年以上で、屋根は棟板のみの交換だったのでそろそろかな？と考えていた。業者の選定をどうするか？が課題だった。
- Q3.弊社をどのように探しましたか？
- ネットで家の近くの屋根専門業者を探した
- Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか？もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか？
- すぐ連絡をとった。大丈夫な（信頼出来る）会社か？不安だった。
- Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか？
- ネットで信頼できそうかな？と感じた
- Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか？
- 専門知識があり大丈夫そうだと感じた
屋根カバー工法の工事後アンケート
工事後のアンケートに答えていただきました！
- Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか？
- 専門家としての知見/技術が有るか。それを信頼できるか。
- Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか？
- 住まいるホーム（株）
- Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか？
- ご担当者が単なる営業でなく、質問に即答されて技術的にも信頼できそうに感じた。費用が予定枠に納まった（納めていただいた）
- Q5.工事が終わってみていかがですか？良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
- ほぼ予定通り進めていただき、仕上りも大丈夫そうなので安心している。都度、御担当者から進捗のメールで報告いただけた
- Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか？
- 技術と工事進捗管理＋費用もリーズナブル
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街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
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弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
