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上尾市で屋根瓦積み直しにより効率的にメンテナンスを実施
上尾市 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
依頼主様より、しばらく手を入れていない屋根のメンテナンスについてお問い合わせいただき、無料調査の結果、屋根瓦積み直しをご提案し、施工させていただきました。
上尾市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん埼玉上尾店です。
本日は、屋根瓦積み直し(葺き直し)を行った様子をお届けします。
屋根瓦のメンテナンスは、大きく分けて葺き替えと積み直し(葺き直し)があります。積み直しは、既存の屋根瓦を再利用するため、葺き替えと比較して安価に実施できる方法です、
そこで、屋根瓦積み直しのメリット・デメリットや、施工方法をお話しします。それでは、ゆっくりご覧くださいね^^
施工方法についてお話しする前に、「そもそも屋根瓦積み直しとは何?」という疑問にお答えしましょう。
屋根瓦積み直しは、葺き直しともいい、既存の屋根瓦を再利用しながら屋根をリフレッシュするメンテナンス方法です。
屋根瓦や屋根のてっぺんにある棟の歪みなどを解消するほかに、屋根の重要な部分の修繕も行います。
その重要な部分とはどこを指しているのでしょうか?
屋根は、屋根瓦、防水紙(ルーフィング)、野地板で構成されています。
屋根瓦は60年以上と寿命が長いものの、防水紙や漆喰は約20年と短く、野地板は防水紙の劣化状態により寿命が変化するんです><
そのため、屋根瓦より先に傷む防水紙や漆喰を、定期的にメンテナンスしてあげなければなりません。
屋根瓦積み直しを実施すると、もちろん防水紙や漆喰も新しくなります。しかも、屋根瓦を再利用するため、屋根材を取り替える葺き替えに比べて安価にメンテナンスできるメリットも・・・(^ ^)
その反面、既存の屋根瓦の置き場の確保や、破損した屋根瓦を交換する際に同等品が見つからない場合があるなどのデメリットもあります。
それでは、屋根瓦積み直しのウンチクはほどほどにして、施工方法について見ていきましょう。
まず、既存の屋根瓦を撤去します。
写真のとおり、手作業で撤去作業を行っています。というのは、雑に撤去作業を行うと、土埃が舞ってご近所様に迷惑をお掛けする可能性があるからです。
もちろん施工前にご挨拶はしているものの、ご迷惑をお掛けしないにこしたことはありません( ^ω^ )
屋根瓦を撤去した光景ってあまり見かけないですよね〜
ちなみに、横に並べてある棒状のものは瓦桟(かわらざん)、あるいは桟木(さんぎ)といいます。
実は、屋根瓦は固定しているのではなく、瓦桟に引っ掛けているだけなんです。
地震や強風で外れやすいものの、引っ掛け直すだけで修復できるメリットがあり、自然災害の多い日本で育まれてきた知恵といえるでしょう^^
こちらは、防水紙が傷んでいる様子です。この写真を見ると、防水紙に寿命があることが分かりますね。
ちなみに、防水紙の下に見えているのは、屋根の土台となるざら板(すのこ)です。色が濃くなっている部分は、雨水が浸入した形跡なんです。このまま放っておくと、内部の木材が腐るだけでなく、雨漏りが発生することに・・・
ほんと屋根の定期的なメンテナンスは必要ですね(╹◡╹)
必要によりざら板の補修や野地板を用いて補強を行ったのち、防水紙を敷設します。
屋根瓦を一次防水、防水紙を二次防水といい、屋根のプロは一次防水より二次防水を重視しているんですよ〜
というのは、防水紙さえしっかりしていれば雨水の浸入や雨漏りを防げるからなんです٩( ‘ω’ )و
防水紙を敷き終えると、桟木を並べていきます。だいぶん屋根らしくなってきました。
再び屋根瓦を持ってきて、下から順に屋根瓦を桟木に引っ掛けていきます。
おしまいに、屋根のてっぺん部分の棟を積み直します。
以前は、棟の土台やすき間に粘土が使用されていましたが、最近では南蛮漆喰が用いられています。南蛮漆喰は、従来の漆喰に樹脂などを配合し、耐久性や防水性を高めているんですよ〜
屋根に使用する材料も、年々進化しているんですね^^
棟の積み直しを終えると作業完了です。
屋根瓦は古いままでも、防水紙、野地板、そして漆喰が新しくなっており、これでしばらくは安心して暮らせます♪( ´θ`)ノ
今回の、屋根瓦積み直し(葺き直し)を行った様子はいかがでしたか。
屋根は、ぱっと見では何も起こっていないようでも、屋根瓦の下では防水紙が破れていたり、雨水が浸入していたりしていました。できれば、雨漏りが起こってからではなく、早め早めにメンテナンスをしたいものです。
街の屋根やさん埼玉上尾店では、無料調査を承り中です。様々な屋根を修繕してきたプロとして、無料調査を通じて最適な方法をご提案しています。まずはお気軽にお問い合わせくださいねm(_ _)m
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