ドローン空撮での施工前の写真になります。スレート屋根で経年により色褪せや汚れがはっきりわかります。
ただ割れもなく状態としては塗装工事で問題ありませんので塗装工事をご提案させて頂きました。

屋根塗装工事に入る際先ずは足場が必要不可欠となります。
足場がない工事も見かけますが正直満足いく工事はできませんし、作業する職人の身の安全も考慮しなくてはいけませんので足場設置はとても重要です。

塗装を行う前に高圧洗浄していきます。古い塗膜や汚れを落とすことで屋根と新しい塗膜の間に密着性が高まる大事な工程になります。

洗浄で落ち切らない汚れなどはサンドペーパーなどを使い入念に汚れ等除去していきます。

※高圧洗浄で濡れた屋根はとても滑るため職人も慎重に作業していきます。

下塗りの工程に入っていきます。スレート屋根に使用する下塗り材は主に浸透性シーラーになります。

ムラなく均等に湿布していき、夏場なら約2時間・冬場は約4時間　乾燥させます。

※状況に応じて状態が悪いスレート屋根など下塗りを2回湿布することもあります。

仕上げ1回目の施工になります。材料は日本ペイントのラジカル制御型　色はダークグレーを使用しました。

こちらもムラなく均等にダレ【塗料のかたまり】でしまわないよう塗装していきます。

しっかり乾燥させてから仕上げ2回目の施工になります。
2回目を塗装することで塗膜の厚みも付き、塗りムラや塗り忘れなどがないかも入念にチェックできます。

※仕上げの工程は同色で塗装するため、2回目の塗装箇所がわかりずらく常に把握しながら施工する必要があります。

いかがでしたでしょうか。街の屋根やさん山梨店は状況に応じて適正に対応致します。
作業中は勿論、作業前のご近隣への配慮・作業後のアフターフォローと定期点検を実施しています。

些細なお困り事、どんな事でも街の屋根やさん山梨店に安心してお問合せ・ご依頼ください。