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上伊那郡中川村 【遮熱塗料】を使用した屋根塗装工事
中川村 屋根材(金属)
【工事のきっかけ】
10年程前に、瓦屋根からトタン屋根へ葺き替えたが、葺き替えてから3年目にして変色してきて、最近は錆が出てきてしまったとのことで、ご相談を受けました。
まずお伺いした時に、「綺麗な緑の屋根ですね!」とつい言ってしまいましたが、奥様が言うにはなんと!「元々は黒に近い茶色の屋根だった」そうです!
10年程前に瓦屋根からトタン屋根に葺き替えたそうですが、葺き替えてから3年目にして変色してきて、最近ついに錆が出てきてしまったとのことです。
屋根全体にチョーキング現象が起こっていて、この粉が雨水を止めてしまい、錆の原因になっています。
そして…触って気付いたのですが…触ったトタン屋根の下から黒い表面が見えています!
屋根と屋根の重なりの部分を見ると、黒いトタン屋根が張られています。どういうことだろう?…と、一生懸命調べました!
実は、10年程前に販売されていたガルバリウム鋼板の一部に、工場で焼き付け塗装を行ったその塗料が著しく紫外線に弱く、変色が問題になった屋根材があったそうです。まさにこのお宅の屋根がそれでした。焼き付け塗装をされたこの屋根は、3年の間に変色して緑色になってしまっていたのです。
ガルバリウム鋼板そのものには問題はありませんので、丁寧に洗浄を行い、塗装していきたいと思います。
まずガソリン式の高圧洗浄機をセットし、バケツに水をためて圧力をかけていきます。
屋根の一番高い所から下へ向かって汚れを流していきます。一文字葺きのトタン屋根なので、折り返しの中まで丁寧に洗浄していきます。
下から変色前の茶色が見えてきました。
現在では使用されていない屋根材ですが、このお宅と同じように、あまりにも色あせが激しいなど、気になることがあればお気軽にご相談ください!
今回使用した「シャネツトップワン」という遮熱塗料は、錆止め材が配合されているため、通常の「下塗り」が省略できます。通常は錆止めとして下塗りを行い、その後塗料を2回塗るという3工程が必要なのですが、この遮熱塗料は2工程で済むのです。錆が酷い場合は部分的に錆止め材を塗布する場合もあります。
霧除けのトタン屋根は、錆が多く出ていたので、錆止めのプライマーを使って下塗りを行いました。
洗浄の時と同じく、折り返しの部分を先にハケで丁寧に塗装し、あとからローラーで塗っていきます。
下塗りの時と同じように、ハケとローラーを使って職人さんが丁寧に塗装していきます。
遮熱効果のある塗料を塗ると、硬化し始めた部分が太陽の光を反射してかなり眩しいです。
今回使用したのは「シャネツトップワン」という遮熱塗料の「チャコール」という色です。
最初に奥様が言っていた「黒に近い
茶色」
に近い色ではないでしょうか。
この他にも「シャネツトップワン」
には18色の色展開があります。
お好みに合わせてお選びいただけますので、遮熱塗料というものに興味のある方は是非ご検討いただければと思います。
街の屋根屋さん飯田、伊那店ではお客様のご要望やニーズに合わせて一緒に考え、お客様にあった最善の提案をさせていただいております。
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