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【ニチハ・パミール】土浦市で屋根点検をしました。ドローンで全体を点検
更新日:2024年2月11日
本日は土浦市のお客様宅にてドローンを使った屋根点検を行ないました。
ドローンを使う事により、安全にかつ確実に点検を行なう事ができます。
状況によっては実際に登ったり、高所撮影カメラを使ったりする場合もあります。
さて、今回のお客様は屋根の傷みが気になるという事でお問い合わせいただきました。
下から目視したところかなりの痛みが見られました。
ここでドローンの出番です。
パミールはニチハというメーカーが販売していた屋根材で、現在は販売中止となっています。
劣化すると画像のようにミルフィーユ状に剥離するのが特徴で、
こうなってしまうと塗装ではメンテナンスできませんので葺替えかカバー工法でのご提案となります。
土浦市は、霞ヶ浦が近いことから、非常に風が強いです。
なので、土浦市にお住まいのかたは、ニチハ・パミールの屋根材だと、ビスで固定するカバー工法がおすすめです。
今回はガルバリウム鋼板製屋根材を使ったカバー工法でのご提案となりました。
ガルバリウム鋼板製屋根材を使ったカバー工法のメリットは廃棄物が少ないのと工期が短い事です。
ニチハの横暖ルーフやアイジーのガルテクトといった商品が主流です。
パミールについては美観の問題だけでなく、
劣化が進むと脱落したり強風で飛ばされたりすることもあります。
屋根材が欠落すると雨漏りの原因となったり、
飛ばされた屋根材が近隣の建物や車などを傷つけてしまったりと様々な危険性があります。
ご自宅の屋根の痛みが気になる、パミールかも?等ご不安がございましたら
無料点検・最適なメンテナンスのご提案を無料で行なっておりますのでお気軽にご相談下さい。
メールでのお問い合わせは24時間受付中!!
雨樋のコーナー部分が割れていました。
屋根工事の際には足場を架けますので屋根以外の部分も
点検をして、一緒に修理する事をおすすめします。
今回の負担は増えますが、足場工事が1回で済むため将来的な修理を減らしトータルでのメンテナンスコストを削減します。
建物全体を点検してみると、以外に見落としがちなポイントも出てきます。
バルコニー防水は割れや浮きはありませんが、トップコートの定期的なメンテナンスが必要です。
今回は、一緒にメンテナンスのご提案となりました。
外壁は北側のコケの付着がひどく、年数的にもメンテナンス時期でしたので足場を架けた際に同時に塗り替えのご提案となりました。
高圧洗浄を行なってコケをしっかりと落とし、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りで仕上げます。
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