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西宮市で洋瓦のズレがでないように屋根の補修工事を行いました
更新日:2024年2月10日
こんにちは、「街の屋根やさん明石・神戸店」です。
現場ブログへのご訪問、ありがとうございます!(^_^)
西宮市で屋根と外壁の無料点検を実施しました。
本日は、瓦の固定工事と漆喰の交換工事を行います。
お客様からのお問い合わせでは、部屋の結露がひどく、雨漏りも心配されていました。
屋根の無料点検を行った結果、内部からの確認では雨漏りはしていないことが分かりました。
外側からも確認させていただき、漆喰の劣化が見られました。
現時点では雨漏りはしていませんが、
将来的には瓦のズレから雨漏りが発生する可能性も考えられたため、
補修工事をご希望されました。。
【前回のブログ】⇩⇩⇩
屋根の現地調査外壁の現地調査
足場の設置屋根の補修工事を進めていきます。
施工前の画像です。
屋根の瓦のズレは見当たりませんね。
こちらは漆喰の状態です。漆喰部分には変色や欠け、ヒビなどの劣化が見られました。
漆喰は乾燥すると硬くなりますが、外部要因によってはヒビが生じる可能性があります。
欠けやヒビが見られても大きな問題はありませんが、
剥がれが進行したり苔が発生すると雨漏りのリスクが高まります。
特に屋根の葺き土が湿っている場合は、注意が必要です。
施工後に撮影した画像です。
瓦の丸いカーブ部分にシール打設しています。
これは瓦のズレを防止する補修工事の一種です。
こちらは漆喰部分を新しく変えています。
黒くかけていた部分綺麗になりました。
綺麗な漆喰にうまれかわりましたね!!
目立たないようにクリアのコーキングを打っています。
左の写真では漆喰に穴が開いている状態で、雨漏りがあってもふしぎではありませんでした。
今回のご依頼のおかげで右の写真のように漆喰を新たに充填してしっかりとした品質で仕上げました。
洋瓦の耐用年数は通常、40~60年とされています。
お客様からは雨漏りの心配がありましたが、
今回のシーリングによる屋根瓦の固定と新しい漆喰の施工により、
その心配が軽減されたことでしょう!
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