街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は神戸市北区で行った「ひび割れた外壁サイディング目地の補修工事」になります(^_^)/

今現在では外壁材にサイディングを貼っているお家が非常に多いですよね！

サイディングには窯業系（ようぎょうけい）と金属系の2種類が一般的によく使用されていますが、窯業系のサイディングですと目地にシーリングを施工している場合がほとんどです。

シーリングは10～15年で劣化してひび割れてきますので、屋根工事や外壁工事を行う際の仮設足場を有効活用し補修することをお勧めしております！！

神戸市北区で外壁目地補修工事を行う現場紹介

コチラが、神戸市北区でひび割れた外壁サイディング目地の補修工事を行う現場になります(^_^)/

建物構造は2階建て木造住宅で築25年のお家になりますね！！

屋根や外壁のリフォーム工事は初めてで、既に屋根リフォーム工事を行っている途中に追加で決まった外壁工事になります。

外壁のサイディング目地がひび割れてしまうと、雨漏りの原因になりますので要注意ですよ！

ひび割れた外壁サイディング目地の補修工事　【施工手順】

外壁材がサイディング材でしたら、外壁サイディングの目地にシーリングを使用していることが多いです！

そもそも、シーリングは小口をキレイに見せるための仕上げ効果もありますが、一番重要な役割は「止水」です。

ですから、シーリングが劣化してひび割れてくると雨漏りすることもあるんですよね(>_<)

それでは、目地補修工事でシーリングの打ち替えをやっていきます！

まずは既存のシーリング材を撤去していきます。

増し打ちは楽なんですけど、すぐに剥がれてしまうのでお勧めしませんね(>_<)

カッターを使用して撤去するのが一般的ですね。

外壁目地補修でシーリングを打つ廻りにマスキングテープで養生していきます(^_^)/

外壁目地補修のシーリング打ち替えでは、汚さないように養生が必要となってきます！！

外壁目地補修工事で養生が終わると、「プライマー」を塗っていきます。

プライマーは躯体とシーリングの密着性を高めるための役割があり、防水工事や塗装工事でも使用されますね。

塗り忘れがないように刷毛でしっかりと塗って乾かします(^^)/

プライマーが乾いたら、新しいシーリング材を打設していきます(^^)/

シーリングの量が多すぎず、少なすぎずが外壁目地補修工事のポイントですね。

基本的に雨の日は出来ませんのでご了承くださいm(__)m

専用のヘラを使用してキレイに押さえていきます！！

ひび割れた外壁サイディング目地の補修工事完了(^_^)/

シーリングを押えた後の、マスキングテープの撤去作業も慎重にですよ！

下手に剥がすと、あちこちにシーリングが付いてしまいますし、後の掃除が大変です。

ひび割れた外壁サッシ廻り目地の補修工事　【施工手順】

外壁目地補修工事ではサッシ廻りのシーリングも同時に打ち換えていきます(^_^)/

作業手順は目地と同様ですので、詳細は省きますが工程写真を貼り付けておきますね！！

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外壁サイディング目地の補修工事に必要な費用

屋根工事の足場を有効活用したので、最低限の費用で外壁目地補修工事が出来ました(^_^)/

シーリングの打ち替えの単価は１ｍ当たり600円～ご案内しております(^^)/

現場によって若干変動しますが、参考にしてくださいね！！

「小さい工事でもお願いできるのか？」
「調査や見積もりに費用は掛からないのか？」
「電話相談だけでも対応してくれるのか？」
「遠方でも出張費なしで来てくれるのか？」

兵庫県内なら大丈夫です！！何でも言うてください(^_^)