葛飾区|屋根塗装と目地打ち替え工事が完了
【お問い合わせのきっかけ】
ビフォーアフター
基本情報
- 施工内容:足場
- 施工期間:8日
- 築年数:13年
- 平米数:96.4㎡
- 使用材料:ファイン4Fベスト、オートンイクシード
- 保証年数:屋根塗装15年、目地打ち替え10年
【調査】
葛飾区で屋根の塗装と目地打ち替え工事が完了致しました。まずは調査の様子からご紹介致します。工事のきっかけは目地の肉痩せが気になり、お問合せをいただきました。目地を全体的に工事するのであれば足場仮設は必須となります。ですので屋根と外壁も塗装工事をすることで別で工事するよりお得になります。
築13年ですので当然初めてのメンテナンスになります。屋根の印象としては陽当りの悪い西面と北面にコケが発生していました。コケが発生しているということは陽当りが悪いということもありますが、屋根材の防水性能が低下しているサインです。塗装を行う時期としてはいいタイミングと言えますね。
屋根材が割れていたり、ヒビ割れている箇所は少なかったですが、無いわけではないので工事の際には補修を行います。軒先付近が特にコケの発生が見られました。軒先は雨が集中していきますのでこういうことが起こります。
棟板金を境にして見てみるとはっきり違いがわかりますね。下に降りたら目地を確認していきます。お客様とお話ししながら確認していくと外壁は今回塗装しない方向となりました。使用している外壁材がメンテナンスをしなくても長持ちする素材を使用しておりましたので今回無理にメンテナンスをせず、次回の時にご検討されるようです。目地材に関しては肉痩せしている印象はありましたが、剥がれている箇所はなかったです。
使用する塗料や、屋根色、目地の色をお客様と打ち合わせをして工事に入っていきます。
【工事】
屋根塗装、目地(シーリング)に使用する塗料も決まり、工事が開始となります。
最初の工程は下処理です。下処理は時間とお金がかかる大変な作業です。下処理を怠ると最後の仕上がりに大きく影響が出てしまいます。まずは高圧洗浄を行います。高圧洗浄は屋根や外壁に付着しているゴミや汚れを除去する為に行います。ゴミや汚れがあると塗料の付着が悪くなります。
洗浄作業が終わったので屋根に下塗りを行います。これから行う、中塗り・上塗りの付着をよくする役割があります。タスペーサーの挿入も行います。塗装すると屋根材と屋根材がくっついてしまいます。そうなると雨水の逃げ場が無くなってしまい屋根裏に回ってしまうので雨漏りに繋がります。
板金部分の下塗り材は金属用の物を使用します。屋根全体の下塗りが終わったら中塗りを行っていきます。塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3回塗り仕上げとなります。
最終仕上げを行う前にひび割れ箇所の補修を行います。今回の補修は目地で使用したオートンイクシードを使用しておりますので、乾燥まで多少時間がかかります。しっかり乾燥させてから仕上げます。
今回屋根塗装に使用したのは日本ペイントのファイン4Fベストのチョコレートです。フッ素を配合した塗料となりますのでお家の中で最も厳しい環境に置かれる屋根を長期間保護してくれます。弱溶剤塗料なので環境にも配慮しております。
外壁目地の打ち替えとサッシ廻りの目地の増し打ちで今回の工事は完了となります。先ほどもご紹介いたしましたが、オート化学工業のオートンイクシードを使用しております。一般的なシーリング材の倍以上長持ちすると言われています。
元の色はグレー系でしたのでガラッと印象が変わりました。塗料、シーリング材ともに高耐久、高寿命の物を使用させていただきました。定期点検も行い、この先もお客様のフォローが出来たらと考えております。
屋根、外壁塗装のご相談。使用製品のお問い合わせは街の屋根やさんまでご連絡ください。フリーダイヤル:0120-989-742
記事内に記載されている金額は2018年10月31日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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