
横浜市南区で廃盤で材料が取れないかわらUの棟を瓦へ積み替えます
【お問い合わせのきっかけ】
ビフォーアフター



工事前
落下したのは斜めに下っている隅棟の先です。本来ですと左の画像の様になっているのですが、右の画像を見て頂くと瓦が無いのが分かると思います。
先の瓦が無くなっていて下地の木が丸見えになっていました。落下して割れていたのがこの瓦です。普段誰もお住まいになっていない建物なので良かったですが、お住まいの方がお庭仕事をしている時に落ちてきたら大変です。
下地の木が傷んでいて落下した様ですが、現在屋根に葺いてある『かわらU』は廃盤品で製造されていない材料で、平面の材料は何とか問屋などに残っている在庫で対応できますが、棟の材料は全くありませんので、直すのには他の材料で代用しなければなりません。
工事開始
足場を架けて作業開始します。作業中に廃盤品のかわらUを割らない様に慎重に古い棟瓦を剥がしていきます。
割れてしまったのは仕方がありませんが、今後何かに使用出来る様に慎重に棟を剥がします。
今回は廃盤品の棟の代わりに陶器瓦の棟を代用します。剥がした後に芯木を下地として固定してから回りを漆喰で埋めていきます。
漆喰で芯木を埋めてから上に陶器瓦を被せます。三方向に分かれている部分には専用の材料で納めていきます。
芯木に被せた瓦には小さな穴が開いていて、ここから芯木にパッキン付きのビスで固定して完成です。
作業中に瓦も割れずに綺麗に納まりました。色は元々ある瓦と合わせる事は出来ませんが、ずれも無く下地も新しくしたのでこれで安心です。
部分的に直せませんので今回は棟を全て交換しました。傷みが出ていた下地を全て新しくしましたので、このあとは風が吹いてもズレたり落下したりする事もなくなりました。建て替えまでの数年は全く問題ありません。お客様のご要望とやらなければならない工事を打合せして、お客様にとって最適な工事のご提案をさせていただきます。
記事内に記載されている金額は2018年12月04日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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工事を行なったお客様のご感想をご紹介いたします
工事前アンケート
- リフォームを検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 築25年近くになるが、一度も外壁塗装、屋根メンテナンスをしていなかったのでさすがに手を入れる必要があると思いました。
- 弊社をどのように探しましたか?
- スマートフォンでネット情報を検索して。
- 弊社を知りすぐにお問合せ頂けましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- ジョリパット壁なのでジョリパット壁専用塗料での塗装が必要という業者さんと、専用塗料にこだわらず耐候性の高い塗料で覆った方が長持ちするという業者さんがいて迷ったところ、街の外壁塗装やさんのHP記事を見てわかりやすかった
- 何が決め手となり弊社にお問い合わせ頂きましたか?
- 上記Q4のHP記事
- 実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたか?
- 知識・経験豊富な方で説明もわかりやすかった

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