【お問い合わせのきっかけ】

ビフォーアフター

波板の状態

　

　波板の状態です。雹被害によって数カ所に穴があいてしまっています。波板が設置されている小屋内には、農具などがしまわれていますので、穴があいた箇所から雨水が入り問題が起きてしまいます。

　

　雹被害による割れは、広範囲に渡って確認出来ます。屋根材だけでなく、波板を固定する下地となってる桟木も折れてしまっている状態です。復旧工事として、新しい波板の張替えと合わせて桟木の交換も必要です。

　お客様と調査後にお打ち合わせを行い、雹による被害になりますので火災保険の使用による必要書類や流れと、波板の復旧工事について工事のご説明をさせていただきました。波板張替え工事のご依頼をいただき、工事に着工させていただきました。

波板張替え工事の状況

　

　波板張替え工事の状況です。最初の工程は、既存の波板の取り外し作業を行います。波板は、専用の笠木で固定されていますので、工具を使用し釘を1本1本抜いていきます。すべての波板の取り外し後は、既存の桟木の取り外しを行います。

　

　桟木の取り外し作業の状況です。桟木も釘で固定されていますので、工具を使用し取り外してきます。桟木の取り外しが完了後は、新しい桟木の取り作業を行います。

　

　新しい桟木の取り付け状況です。桟木を真っすぐに取り付けるために墨出しを行い、その位置に合わせて固定を行います。雹被害によって壊れてしまった桟木と合わせてすべての桟木を交換させていただきました。桟木の取り付けが完了後は新しい波板の取り付けを行います。

新規波板ポリカ取り付け

　

　新規波板張りの状況です。新しく使用する波板は、耐久性の高いポリカ製を使用します。固定には、ステンレス製の波板の色と同じブラウンを使用ます。釘には、雨水の浸水を防ぐスポンジが合わさっていますので釘からの釘からの伝い雨水を防ぎます。釘の固定は、波板張りの際の既定の固定法で固定していきます。

　

　波板の軒先（屋根先）は、風で煽られやすので釘の固定は細かく留めています。今回の張替えは、10尺（約3030ｍｍ）の波板を9枚の張替え工事を行わせていただきました。すべての波板が固定完了後に、屋根掃除と施工状況の確認を行い工事が竣工となります。

波板張替え工事完了

　波板の張替え工事が完了後に、お客様にご確認いただき「綺麗に仕上がり、有難う御座います。またに何かあったら相談させていただきます」と、工事にご満足いただけました。（屋根工事費用）

　波板張替え工事・屋根工事は、街の屋根やさんにお任せください。

 

　記事内に記載されている金額は2023年05月19日時点での費用となります。
　街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
　そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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