今回は太陽光パネルを設置しているお宅で屋根から雨漏りがしていると相談があり、調査に伺いました。

太陽光パネルを設置しているため、コスト面も心配されている様子です。

屋根自体に劣化があり、さらに家の中には雨漏りのシミがありました。

このままだと、家自体の劣化が進んでしまうため、早急に修繕する必要性を説明し、工事に至りました。

屋根に経年劣化とみられる色あせや汚れがありました。

屋根を家の中から見ると、雨漏りがあったとみられるシミが広範囲にみられ、このままだと家が腐ってしまう状況ですね。

足場を作り、太陽光パネルをすべて取り外す作業から開始となります。

元々あった屋根の上から防水シートをかぶせ、新しい屋根材で屋根を覆います。（カバールーフ工法）

最後に太陽光パネルを設置すれば、工事完了です。

屋根の修繕はカバールーフ工法という方法で行っています。元々あった屋根はそのままにして新しい屋根材をかぶせるという方法になります。

この方法は、元々あった屋根の撤去や下地の塗装などの工程を省くことができるので、工事期間は比較的短くなります。

また、撤去作業がないため人件費がなくなり、低コストで行うことができます。

今回は太陽光パネルの着脱にもコストがかかりますので、カバールーフにすれば少しでもコストが抑えられますね。

雨漏り対策としては、元々あった屋根の上に防水性のルーフィングシートをかぶせます。

今回はカスタムライトという価格を抑えつつ防水性に優れたシートを使用しています。これにより、元々あった屋根の雨漏りを抑えることができます。

最後に

《施工後のお客様の声》

太陽光パネルを設置しているのでコスト面を心配していましたが、低価格で行うことができ、依頼して良かったとのこと。屋根の雨漏りがなくなり、安心しましたと喜ばれていました。

「太陽光パネルを設置しているから、修理費が高くなるのでは？」とお困りの方、一度ご相談ください。そのままにしていれば、家自体の劣化が進んでしまう可能性があります。

ヒアリングをしっかり行い、そのお宅にあった方法を提案しますので、ぜひご相談ください!!