横浜市戸塚区平戸ではスレート屋根の塗膜が劣化し苔が繁殖、棟板金にも釘浮きが見られます
更新日:2022年09月29日
横浜市戸塚区平戸にてお住いのお客様より、築13年程になるスレート屋根のメンテナンスのご相談を頂きました。スレートは定期的な塗装を行うことで防水性や耐候性を保つ屋根材ですので、築年数から塗り替えの時期がきているのではないかとお考えになられたそうです。屋根は苔の繁殖や汚れの付着によって滑りやすくなっている可能性が高く、上るのは大変危険ですので専門業者による無料点検にお任せください。

塗膜は屋根材を保護しています

さっそく梯子を使用して屋根に上らせていただきました。お住いの屋根は立地や環境によって塗膜が劣化する時期も変わることがありますが、今回は築年数からすると少し傷みが早く進んでいる様子です。塗膜が劣化したことで屋根全体に退色が目立ち、日当たりの関係からか特定の面に苔の繁殖も目立ちます。
スレートはセメントを主材として形成されている屋根材のため、塗膜で表面を覆うことで雨水を弾く必要があります。塗膜が劣化してくると防水効果も薄れていき、次第に雨水を吸うようになったスレート屋根には苔が目立つようになるのです。雨水の浸透はスレート材自体を傷め、反りやひび割れも発生する原因になりますので、塗膜の劣化具合には注意が必要です。
屋根塗装工事をご提案

棟板金の調査をしてみると、所々に固定釘の浮きが見受けられました。棟板金は屋根の頂上に位置しているため強風の影響を非常に受けやすく、その揺れや金属の膨張と収縮によって徐々に釘は抜けかけてしまうのです。固定力が弱まると棟板金自体にも屋根との隙間が大きくなり、雨水が内側へ吹き込んだり台風によって剥がされてしまうことも考えられますので、状況に応じてビスでの補強を行っておきたい部分になります。また、棟板金の塗膜もかなり傷ついており、錆が発生してしまうことも考えられます。
調査の結果から、棟板金の補強と屋根塗装工事をご提案させていただきました。お客様のお住いは通常よりも塗膜の劣化が早い傾向にあるようですので、紫外線に強い耐久性を持つパーフェクトベストでの塗装をお勧めいたしました。屋根塗装は足場や設置するタスペーサーの費用を含めまして、382,800円~(税込)が目安となっております。
私たち街の屋根やさんでは新型コロナウイルス対策に引き続き取り組み、お住いの調査時にご安心いただけるよう努めておりますので、ご安心してお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2022年09月29日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
横浜市戸塚区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
関連動画をチェック!
屋根塗装が雨漏りを引き起こす!?スレート屋根の方は必見!【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介

屋根塗装の施工事例一覧
横浜市戸塚区と近隣地区の施工事例のご紹介
で屋根塗装を行ったお客様の声































































































































