川崎市多摩区南生田にて折半屋根の点検調査、塗膜の剥がれは錆の発生につながるため屋根塗装が必要です
更新日:2022年09月06日
川崎市多摩区南生田にて築20年が経過した折板屋根を調査し、屋根塗装工事をご提案させていただきました。外壁は数年前に塗装をしたようなのですが、屋根は10年以上何もしないままであるため、そろそろ劣化が始まっていないか状態を知りたいとのことで調査にお伺いしたことがきっかけです。金属屋根では錆が発生してしまうとたちまち耐久力が低下し、周囲にどんどん侵食して広がってしまいますので、普段見えない屋根上は定期的に点検を行ってお手入れをすることが大切です。

調査で分かる塗膜の傷み

点検希望のお問い合わせを頂いた後で、さっそく現地へ調査にお伺いさせていただきました。屋根に上がりますと、まだ色もはっきりとしていて綺麗な状態に思えます。しかし手で触れてみると、屋根と同色の粉がくっきりと付着いたしました。これはチョーキングと呼ばれる塗膜の劣化現象ですので、見た目以上に耐用年数が迫っているサインとなります。塗膜が傷んでしまうと雨水や紫外線の影響を屋根材自体が強く受けるようになるため、金属屋根であれば錆などが発生する原因にもなります。
近くで見てみると塗膜が剥がれているのもわかりました。まだ一部分ですが、ほかの箇所も塗膜が傷んでいるので同様の剥離が見られるようになります。むき出しになった金属の素地に錆が発生し、ひどい状態だと穴が開いてしまうことも考えられますので、早い段階で手を打つことが雨漏りを防ぐことに繋がります。
早めの屋根塗装工事が重要

塗膜の剥がれによってシーリングが露わになっている部分もありました。こちらは白いシーリング材が見えるようになっているため、すぐに発見することができます。シーリングは屋根材同士にできた隙間を埋めて防水をしている重要な部材ですので、雨風や紫外線に晒されていると傷んでしまいます。既にシーリングが切れてしまい、屋根に落ちているものもありましたので、やはり塗膜を回復させる屋根塗装工事を行う必要があるようです。
屋根材が傷んでしまった状態ですと塗装によるメンテナンスができず、屋根葺き替えやカバー工事が必要になってくることも多いです。そのため塗装でなるべく長く屋根材を長持ちさせるには、劣化がまだ初期の段階で点検とメンテナンスを行うことが重要です。屋根塗装工事は60㎡のスレート屋根の場合、348,000円~(税込)が参考的な費用となります。また、足場を組むのであれば同時に雨樋などの付帯部塗装や棟板金の補修などを行うこともお勧めです。
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