葛飾区で傷んだバルコニー床のウレタン防水工事
更新日:2017年10月30日
バルコニー床の傷んだ箇所から漏水発生
葛飾区のお客様よりバルコニー床の防水工事をご依頼いただきましたので、その様子をご紹介いたします。
バルコニーの床から漏水してしまい、その下の天井部を濡らしてしまっておりましたが、原因は床の防水層が傷んでいたことでした。
ウレタン防水工事の様子

これから工事を行う床になりますが、見ての通り経年によってだいぶ汚れていますが、近くで見ると床の表面は防水層が剥がれたり、ひび割れを起こしている箇所が多く見られました。
防水工事の工程として、まずは床のケレンを行います。ケレンとは古くなって浮いた防水層や汚れなどを除去する作業です。今回は電動のブラシを使ってケレンを行いました(右写真)。
プライマーを塗布し、ウレタン防水材を重ね塗り

ケレン後は部分的に塗膜が剥がれています(左写真)。この上から下塗りのプライマーを塗布し、十分乾いてからウレタン防水材を塗っていきます(右写真)。
一般住宅のバルコニーの床の防水は大きく分けて二種類あります。一つは今工事を行ったウレタン防水、もう一つはFRP防水があります。FRP防水はガラス繊維を使った強化プラスチックによる防水です。メリット耐水性が高い、工期が短いなどがありますが、それに対してウレタン防水は工期も短く様々な下地に対応が可能です。また、コストも抑えることができる工法でもあります。
トップコートを塗ってウレタン防水工事は完了

ウレタン防水材を数回重ね塗りを行い、最後にトップコートを塗布すれば防水工事は完了となります。
バルコニーは屋外にあるので、防水といってもそれほど深刻に感じないかもしれません。しかし、バルコニー床からの漏水はその下の軒天を濡らし腐食させたり、場合によっては屋内にまで浸水させてしまうこともあります。
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記事内に記載されている金額は2017年10月30日時点での費用となります。
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