横浜市旭区今宿では築30年が経過した化粧スレートが傷んでおり、棟板金にも釘浮きや錆が目立ちました
更新日:2022年07月21日
横浜市旭区今宿にて築30年程が経過した屋根の状態を確認したいとのご相談を承りました。普段目にすることが少なく、見えないところで劣化などが始まっているのではないかと思われたことがお問い合わせのきっかけとのことです。屋根は汚れが付着していたり防水性が低下していると滑りやすく、自分で上がって確認するのは大変危険ですので、専門の無料点検をご活用ください。

スレートの状態を調査

さっそく現地に調査へお伺いさせていただきました。使用されている屋根材は化粧スレートで、表面を保護している塗膜が劣化しているため色褪せが屋根全体で目立つ状態です。これまでに一度だけ塗装はしているとのことでしたが、塗膜は完全に耐用年数を超えて剥がれてしまっていました。
スレートは塗膜が劣化すると雨水を弾けなくなり、吸水と乾燥を繰り返すことで大きな負荷を受けるようになります。また、紫外線の影響も塗膜は軽減してくれている為、剥がされると屋根全体の劣化が進んでしまいます。そのため定期的な塗装が必要になるのですが、スレートにもひび割れや反りといった傷みの症状が広範囲に渡って表れておりますので、葺き替えやカバー工法などのメンテナンスが必要な状況でした。
棟板金も要チェックです

スレート屋根は屋根材や塗膜の他に、棟板金の状態も雨漏りを防ぐために確認しておきたいところです。釘が浮いてきてしまっていたり、錆が目立ってきていると、棟板金の耐久性が低下していることが伺えます。固定力が失われていると強風時に飛散してしまう可能性もあるため、こちらも定期的な点検が必要です。
まだ屋根下地の野地板はしっかりとしていたため、今回は葺き替え工事よりも費用を抑えることができるカバー工法での工事をご提案させていただきました。既存の屋根に新しい屋根材を被せますが、軽量な金属屋根材を使用するため耐震性も損ないません。屋根カバー工法は防水紙なども含め、60㎡で767,800円~(税込)の料金プランとなっております。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策としてオンラインでのご相談などにも対応致しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2022年07月21日時点での費用となります。
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