更新日：2017年10月16日

一般的な住宅の屋根以外に倉庫などの屋根葺き替え工事も可能

川崎市幸区のお客様よりコンテナ倉庫の屋根葺き替え工事をご依頼いただきました。まず、ご依頼主様が気にされていたことは、「工場のコンテナ倉庫が雨漏りしているが、このような工事もお願できるのか？」ということです。
街の屋根やさんは屋根専門店ですので、コンテナの屋根であっても対応可能となっております。まずは現地調査を行いどのような工事が最適か判断しご提案させていただきます。

雨漏りしているコンテナ倉庫の様子

コンテナ倉庫が雨漏りしているため、応急処置としてブルーシートで覆ってあります（左写真）。このブルーシートを外してみると…右写真のように中は錆が多く出ています。部分的に仮補修を行っておりますが、そのテーピングした箇所も経年で剥がれかかっていますので早急に対処しなければなりません。
今回の調査の結果から、折半屋根をコンテナに取り付ける葺き替え工事を行うことになります。

コンテナの屋根を折半屋根に葺き替える

一旦、コンテナの屋根を取り外し、地上で屋根の取り付けを行います。タイトフレームを取り付ける箇所には鉄骨を溶接します。その後、タイトフレームを取り付け、その上から屋根材を取り付けます。新しい屋根材は錆に強いガルバリウム鋼板で、取り付けに使うボルトなどの金属も錆びにくいステンレスので安心です。

屋根材取り付け後、さらに軒先面戸を設置。そしてコンテナに取り付ければ工事は完了です。屋根が新しくなり、これで雨漏りも改善しました。

商用コンテナ内に保管されるものは、濡れてはならない商品だったりします。雨漏りなどで意図せずとも、商品に問題が発生し信用問題にもになりかねませんので、不具合が発生した場合は早めに対応するようにしましょう。
街の屋根やさんではコンテナの屋根だけでなく、幅広く工事を承っておりますので、「こんな工事お願できるのかな？」といったことでお悩みの方もお気軽にご連絡ください。